2019年 第3回 6月16日庶野~音調津


  • 例会成績
  • 釣行記
  • 大漁報告
  • 点描
順位氏名合計点重量点身長1身長2場所備考
優 勝中江政美1101286452 カジカ363 アブラコフンコツ身長優勝
準優勝佐藤龍一941212405 カジカ324 カンカイ音調津港身長3位
3位高橋直樹923222370 カレイ331 カレイ庶野港
4位西田勝876164444 カジカ268 アカハラ庶野港身長準優勝
5位和昭司847126366 カレイ355 アカハラ庶野港
6位笹島日出晴843148379 カジカ316 カジカフンコツ
7位深谷翹810186334 アブラコ290 アブラコモイケシ
8位野崎裕敏738144325 アカハラ269 カレイ音調津港
9位大田政吉735106327 カレイ302 カンカイ庶野港
10位松橋満佳65168358 アカハラ225 アカハラ庶野港
11位吉本孝則506116390 カジカ目黒港
BB南勝34640306 カンカイ庶野港
13位大内誠一27636240 アブラコモイケシ
14位天崎吉晴00谷磯
14位岩本満00モイケシ
14位岩崎龍馬00庶野港
14位鈴木恵一00庶野港
14位由川哲也00ルベシベツ
14位長岡大00モイケシ
14位佐々木浩二00目黒港
ゲスト仲俣廣昭814154350 アカハラ310 アカハラ庶野港来賓優勝
ゲスト市川信31234278 カンカイ庶野港来賓準優勝

例会長釣行記  佐藤龍一

  第3回例会は令和元年初めての太平洋になります。しかし天候は最悪の状態で中止した釣り会が出るほどです。横殴りの雨は止む事もなく降り続け、強風が回り、波は3Mから5M以上とどんどん劣悪状況下の釣行です。それでも22人と多くの参加も有り、結果として全員無事で楽しい思い出に残る大会の一つになったと思います。
  雨風を避け屋根付きの庶野港での着替えを終えここで10名と約半数が降りました。庶野港は大きな港でカレイ・カンカイの実績が有り一番期待の持てる安全な釣り場です。若手ホープの高橋さんが期待通りカレイを揃え見事3位入賞、西田さんが44.4㎝のカジカを釣り4位入賞と身長準優勝獲得、和さんはカレイ・アカハラで見事5位入賞、太田さんはカレイで9位入賞、松橋さんは頑張ってアカハラを揃え10位入賞です。南先生はカンカイゲットで釣り人生に於いて思い出に残る事まちがえ無し、初めてのBB賞を獲得しました。ベテランの鈴木さんと岩崎さんは不幸にも釣果無しで終えました。
  最悪な状況下で果敢に真っ白な磯に挑んだ中江先生と笹島さんの同級生コンビがフンコツで降り、見事!中江先生が大時化のわずかな小さなプールの中から45.2㎝のカジカと良型のアブラコの引きずり出し昨年に続き総合優勝と身長優勝の2連覇を成し遂げました。笹島さんも良型のカジカをそろえ6位入賞です。
  目黒港に吉本さん佐々木さんとこちらも同級生コンビが降りたものの吉本さんが39cmカジカで惜しくも11位と入賞ならず、佐々木さんは釣果無しで終えました。天崎先生は真っ白な谷磯の磯に挑戦しましたが不発。2番目に人気のある屋根付き釣り場モイケシに4名が入り、釣り場を熟知している深谷さんが荒波の中でアブラコをそろえ7位入賞、大内さんがアブラコを釣るものの13位と入賞ならず、ベテランの岩本さん長岡さんは不発に終わりした。吉川先生もルベシベツの大時化に挑んだものの不発でした。
  最終の音調津港には釣り大好きな野崎さんと私佐藤が降りました、私は運良く40㎝のカジカが掛かっており総合準優勝と身長3位でした。野崎さんは十数匹釣りましたが大物が出ずに8位入賞にとどまりました。
  来賓優勝は庶野港に降りた中俣さんがアカハラを揃え、来賓準優勝は市川さんがカンカイをゲットしました。
  所感、大時化にはプールです!

総合優勝、身長優勝  中江政美

  今年は昨年よりも荒れるという予報ではあったが、明け方までは何とか釣りになるだろうと思い、笹島氏とともに今年もフンコツに入釣することにした。まずはいつもの先端の高岩を目指したが、波のせいか思いのほか潮位も高いので明るくなるまで待つことにした。国道沿いの船上げや階段で釣りをしたがアタリは全くなし。
  4時くらいになって再び高岩へ行こうとしたが波をかぶっていたのであきらめ、昨年と同じプール様の場所に入釣した。4時半から5時にかけカジカ・アブラコのダブル、カジカと釣れたので、笹島氏に場所を譲り、他のよさそうな場所を試したがアタリもなし。波、風とも強くなったので7時半頃に竿をたたんだ。笹島氏もカジカを2尾釣り6位に入賞。ワンチャンス、ピンポイントの勝利でした。


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