- 例会成績
- 釣行記
- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 南勝 | 1253 | 398 | 457 アブラコ | 398 アブラコ | 江ノ島 | 身長準優勝 |
準優勝 | 古川孝士 | 1210 | 383 | 417 アブラコ | 410 カジカ | 小田西 | |
3位 | 西田勝 | 1208 | 350 | 460 アブラコ | 398 アブラコ | 原歌 | 身長優勝 |
4位 | 氏家武 | 1190 | 370 | 420 カジカ | 400 アブラコ | 穴澗 | |
5位 | 鈴木恵一 | 1185 | 335 | 430 アブラコ | 420 カジカ | 大平 | |
6位 | 佐藤龍一 | 1180 | 410 | 390 カジカ | 380 カジカ | 原歌 | |
7位 | 笹島日出晴 | 1124 | 341 | 448 アブラコ | 335 カジカ | 原歌 | 身長3位 |
8位 | 岩本満 | 1094 | 334 | 390 ソイ | 370 ソイ | 本目 | |
9位 | 小野田正男 | 1049 | 279 | 415 アブラコ | 355 ホッケ | 江ノ島 | |
10位 | 小山靖 | 1046 | 272 | 410 アブラコ | 364 カジカ | 大平 | |
11位 | 野崎裕敏 | 1040 | 320 | 360 ホッケ | 360 カレイ | 泊川 | ハチガラ31.0cm |
12位 | 和昭司 | 999 | 187 | 430 アブラコ | 382 アブラコ | 小田西 | |
13位 | 長岡大 | 998 | 245 | 380 アブラコ | 373 ホッケ | 江ノ島 | |
14位 | 中江政美 | 980 | 240 | 390 カジカ | 350 アブラコ | 原歌 | |
15位 | 佐々木浩二 | 962 | 280 | 362 ソイ | 320 カジカ | 本目 | |
16位 | 岩崎龍馬 | 927 | 220 | 373 ホッケ | 334 ホッケ | 第二栄 | タナゴ28.9cm |
17位 | 志田玄貴 | 880 | 182 | 350 カジカ | 348 アブラコ | 木巻 | |
18位 | 吉本孝則 | 871 | 195 | 344 アブラコ | 332 ホッケ | 本目 | |
19位 | 高橋直樹 | 861 | 150 | 371 アブラコ | 340 アブラコ | 大平 | |
20位 | 松橋満佳 | 845 | 180 | 400 アブラコ | 265 ソイ | 第二栄 | |
21位 | 深谷翹 | 830 | 190 | 330 ホッケ | 310 カレイ | 江ノ島 | |
22位 | 大内誠一 | 826 | 156 | 340 ソイ | 330 ホッケ | 本目 | |
23位 | 大田政吉 | 758 | 160 | 310 ソイ | 288 アブラコ | 第二栄 | |
24位 | 天崎吉晴 | 753 | 98 | 350 ホッケ | 305 アブラコ | 木巻 | |
BB | 栃真賀透 | 621 | 95 | 281 ガヤ | 245 ガヤ | 第二栄 | |
26位 | 近祐次郎 | 245 | 70 | 175 ガヤ | 木巻 | ||
ゲスト | 清野秀彦 | 1131 | 356 | 402 アブラコ | 373 カジカ | 江ノ島 | 来賓優勝 |
例会長釣行記 天崎吉晴
医釣会5月例会が恒例の二師会対抗戦として開催されました。予報は好天の釣り日和ですが水温の上がりがいま一つ、ホッケの寄りもいま一つで、ここ数年この時期はまいど微妙です。バスは大挙26名を乗せ発進、歯釣会さんとエールを交換して6時半過ぎに札幌を出発しました。ちなみに参加数の多かった歯釣会さんから沢田先生が当会のバスに乗っていただき、お陰でいろいろお話を伺うことができました。
春から延伸した高速道路を使って小樽-余市回りのルートで弁慶岬にスムーズに到着し、更衣して戦闘開始です。弁慶~歌棄の間は皆さんパスされ、第一陣は本目から降車開始となりました。岩本さん、佐々木さん、吉本さん、大内さんが本目に入釣され、岩本さんが大型のソイを連発し8位入賞。佐々木さん15位、吉本さん18位、大内さん22位と入賞はなりませんでしたが、他の皆さんにも良型ソイが出ていました。
厚瀬から豊浜の平盤群もまたパスで、大平の岩場に鈴木さん、小山さんが、新会員の高橋さんを案内しつつ入釣。得意のポイントで鈴木さんが良型のアブラコ・カジカを上げて1185点、5位入賞。小山さん10位、高橋さん19位でしたが、岩場を歩いた甲斐あり根魚は濃かった様です。
トンネルを抜けて泊川河口に野崎さんが入釣、順位は惜しくも11位でしたが1000点超えに加え、31cmの大物ハチガラをゲットでした。続く江ノ島の平浜に南先生、小野田さん、長岡さん、深谷さんの交綸会組と、来賓参加の清野さんが入釣。大ベテラン南先生は45cmオーバーのアブラコ以下1253点を挙げ、今年初参加で優勝と身長準優勝。小野田さん1049点で9位、長岡さん13位、深谷さん21位でしたが、ホッケが豊漁で皆さんポイントを熟知しており、さすが。ゲストの清野さんも良型アブラコ・カジカで1131点、お見事でした。
続いて原歌は昨年の優勝場所で一躍注目を集めたか、ご当人の佐藤さんに加え西田さん、笹島さん、中江先生が入釣。ここは何と言っても西田さんが身長優勝のアブラコ46cmを釣って1208点の3位入賞。佐藤さん今年はアブラコの一発が出ずもしっかり6位。笹島さん身長3位のアブを釣るも7位、中江先生14位でしたが、釣り座と荒根で苦労しつつ皆良型のアブラコ、カジカを手にされた様です。
千走・蒲原を過ぎて穴澗に氏家会長が入釣。往年の夢よもう一度との深場攻めは報われ、40クラスのカジカ・アブラコを揃え1190点、4位に入賞されました。シマロッペを過ぎて木巻海岸に、久々参加の志田先生に加え新人の近先生、そして小生が入りました。磯場の夜釣りを初体験してもらい、かつ一発のチャンスも有る場所を・・・と狙いすぎたか裏目に出て、魚がいない場所に案内してしまいました。最初に釣れたのは近先生でしたがあとが出ず26位デビュー、小生も朝までボーズで24位、志田先生はジグでホッケを釣り足して何とか17位。すみません本作戦の全責任はワタシにあります。次戦襟裳でリベンジしましょう。
区間終盤の小田西のゴロタ場に、ここを得意とする古川さんが和さんと入釣。やはり40オーバーのアブラコ・カジカを連発され古川さん1210点で準優勝。和さん1000点まであと1点の12位。
終点の第二栄の岩場に岩崎さん、松橋さん、太田さん、栃真賀さん。ここも魚が薄くて岩崎さんホッケ主体にタナゴ賞候補も釣りましたが16位、松橋さん唯一40のアブを上げるも20位、大田さんソイとタナゴ連発も23位。栃真賀さんはご多忙の疲れか実力を発揮できずBB賞でした。
審査は定番でゆべつの湯に集結して実施、今年は歯釣会さんとの人数ハンデが少なかったうえ、先方からはアブラコ・カジカに加え平物も大物が次々と提出され、上位10人ずつの総得点は医釣会 11,615点、歯釣会12,307点。当会上位陣の頑張りで700点差まで詰めたものの、完敗でした。3年キープし続けたトロフィーは歯釣会に渡り、お互いの健闘をたたえつつ来年の再起を期して、例会第二回は終了となりました。(ポイント取れない例会長で不甲斐なくお詫びします、あれでもイロイロ考えた末なんです・・・。)
総合優勝 南勝
深谷さん、長岡さん、小野田さん、清野さんと同行し、島牧村の通称江ノ島の砂利浜に入漁。クロを狙って、3本の竿ともに、暗い内から虫を餌に距離を変えて投げていた。周りで宇宙人が揚がっていたので、見習って、ゴロを1本の竿につける。
朝まず目に岩虫にアブが着き出し、8時過ぎにリールが容易に巻かさらない。リールが故障かなどと叫びながら揚げたのが45.7cmの油子、すぐに、次がつづいて、合わせて大小10本ほどのアブを上げた。他に、寸足らずのカジカとハゴトコのみ。狙っていた、カレイ類は、釣れなかった。
針は、丸せいご16号の銅突き2本針仕掛け。竿は、サーフリーダー420、道糸は、ナイロン6号、とPE3号(2本の竿に)錘負荷30号。リールはブルズアイ3ケ。餌は、生岩虫、生イソメ、塩いそめ、に三枚に卸したサンマ。コマセは、アイナメさん推奨のマルキューのスーパースペシャル。オキアミブロック。
非常に釣りやすい場所で、来年も入りたいものである。アブに虫はいなかったので、残ったアブは、ルイベにして冷凍している。時化には弱そうな場所でした。
身長優勝 西田勝
島牧小学校前のフモンナイ川付近に中江先生、笹島氏、佐藤氏とともに4人で降りました。昨年は他の釣り会で左の船上げ周辺に入ったのですがあまり釣れませんでした。今年はゲスト乗車の澤田さんの情報も参考に河口右の平盤周辺を狙うことにしました。
暗いうちはハチガラが2匹釣れたくらいでしたが、明るくなってから小さなホッケ、アブラコが釣れるようになりました。そして4時半頃です。イソメをつけた針に大きなアタリがあり、慎重にあげたのが46.0cmのアブラコでした。3cm差で身長優勝となりました。ありがとうございました。