- 例会成績
- 釣行記
- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優 勝 | 岩本満 | 1589 | 650 | 480 アブラコ | 459 アブラコ | 岬港 | 身長優勝 |
準優勝 | 由川哲也 | 1333 | 426 | 461 アブラコ | 446 アブラコ | 第三降口 | |
3位 | 氏家武 | 1133 | 318 | 460 アブラコ | 355 カジカ | 第三降口 | |
4位 | 小野田正男 | 1050 | 268 | 473 アブラコ | 309 アカハラ | 菊水 | 身長準優勝 |
5位 | 中江政美 | 990 | 240 | 410 カジカ | 340 アカハラ | 東歌別 | |
6位 | 深谷翹 | 912 | 172 | 375 アカハラ | 365 アカハラ | 岬港 | |
7位 | 野崎裕敏 | 885 | 186 | 354 アカハラ | 345 アカハラ | 岬港 | |
8位 | 大内誠一 | 874 | 204 | 390 カジカ | 280 アブラコ | 菊水 | |
9位 | 南勝 | 873 | 168 | 371 アカハラ | 334 カレイ | 岬港 | |
10位 | 佐々木浩二 | 837 | 188 | 329 カジカ | 320 アカハラ | 菊水 | |
11位 | 大田政吉 | 818 | 148 | 355 カンカイ | 315 アカハラ | えりも港 | |
12位 | 松橋満佳 | 784 | 150 | 327 アカハラ | 307 アカハラ | えりも港 | |
13位 | 小山靖 | 757 | 152 | 330 アカハラ | 275 アブラコ | 西歌露 | |
14位 | 吉本孝則 | 722 | 164 | 280 アブラコ | 278 アブラコ | 菊水 | |
15位 | 長岡大 | 602 | 140 | 462 アブラコ | 岬港 | 身長3位 | |
BB | 笹島日出晴 | 498 | 40 | 234 アブラコ | 224 アブラコ | 旗場のサキ | |
17位 | 谷藤太一朗 | 349 | 30 | 319 カンカイ | 岬港 | ||
18位 | 古川孝士 | 0 | 0 | 第三降口 | |||
ゲスト | 五十嵐幸夫 | 1222 | 424 | 410 カジカ | 388 カジカ | 歌露 | 来賓優勝 |
ゲスト | 加藤裕之 | 1145 | 330 | 410 カジカ | 405 カジカ | 歌露 | 来賓準優勝 |
ゲスト | 五十嵐保幸 | 831 | 194 | 340 カジカ | 297 アブラコ | 西東洋 |
例会長釣行記 大田政吉
第4回例会は、えりも港~岬港の間で3名の来賓に参加いただき、21名での例会になりました。好天に恵まれた星空の下、氏家会長の久々の参加で大いに大会が盛り上がりました。仕事の都合で参加できない天崎先生が差し入れを持って見送りに来てくれました。
予定通り啓生会病院を出発し、輪厚、門別、三石で休憩を取り、えりも港で着替えを済ませ、松橋さん、大田がえりも港でバスを見送りスタートしました。松橋さんは、アカハラ、ソイ、大田はカンカイ、アカハラでした。その他各々キュウリ魚を釣りましたが入賞圏外でした。東歌別で中江先生が降り41㎝のカジカを釣り5位となりました。菊水には大内・小野田・吉本・佐々木氏の4人が降りました、小野田さんが身長2位となる、47.3㎝のアブラコ等を釣り総合4位、大内さんはカジカ、アブラコを釣り8位となりました。吉本・佐々木氏はカジカ・アブラコ等を釣り上げましたが惜しくも入賞を逃しました。
西歌露・歌露に小山・五十嵐幸夫・加藤の3氏が降り、五十嵐さんが41㎝の大物カジカ等を揃え来賓優勝、同じく40㎝越えのカジカを揃えた加藤さんが来賓準優勝でした。西東洋に降りた五十嵐保幸さんはカジカ、アブラコを揃えました。旗場のサキには笹島さんが入釣、大物に恵まれずブービー賞でした。
第3降り口には、氏家会長・由川先生・古川さんが挑戦しました、氏家会長は46㎝のアブラコ等を揃え、貫録の3位入賞、由川先生は第4降り口付近の磯まで歩き46㎝超のアブラコ等を釣り上げ準優勝。優勝候補の古川さんが足を痛めるアクシデントに見舞われ、残念ながらリタイアを余儀なくされました。
岬漁港には、南先生を筆頭に岩本・谷藤・長岡・深谷・野崎の6氏が降り、沈船根付近での釣りとなりましたが、夜明けと共にコンブ採取が始まり、ポイント移動しながらの釣りになったようです。岩本さんが身長賞となる48㎝のアブラコを筆頭に型物を揃え優勝、深谷さんがアカハラを揃え6位、野崎さんもアカハラで7位、南先生がカレイ、アカハラで9位、長岡さんは身長3位となる46.2㎝のアブラコを釣り上げました。谷藤さんはカンカイ等を釣りました。
様似の車屋で、審査・表彰式、食事をし、12時頃、車屋を後にし、途中、新冠・輪厚で休憩を取り15時過ぎに啓生会病院に帰着しました。
夏枯れに突入した感がありましたが、全体で1,000点越えが6名で、来賓の五十嵐幸夫さん、加藤さんが実力を発揮され1,000点越えでした。
次回例会は、10月14~15日、様似~えりも港です、奮ってご参加ください
総合優勝、身長優勝 岩本満
今回、此の場所を選定してくれた南先生に感謝致します。私達5名合計年齢400歳、平均年齢80歳の老師が入り竿を出した場所は、岬港の左側の沈船根でした。
私は一番左側の船着き場に取り敢えず竿1本で、持つていったイカゴロ10本で近くを探りましたが、竿を揺らすのは20cm位のウグイのみ。3時頃迄にはイカゴロ10本も無くなりましたが、1個の仕掛けも取られなかったので手前には根がない事をが分かりました。
潮が動き出した4時から喰わせの宗田カツオの1本針で遠投を掛ける。3本の竿を投げ終わって10分後右側の竿が一気に突き刺さる。合わせ上げると首を振る油子の引きで46cmの大物。竿3本を全部右側に投げ入れると、油子の入れ食いとなり、30cmから45cmを6時までに10匹以上を上げていた。
5時過ぎに私のまわりに昆布漁師が6時からの開始待ちに集まりだした。私は漁師と仲良く成るのが上手いので話をしていると、小父さんこんな所何も釣れないっしょ、と話し掛けて来た。私がバッカンを見せると漁師が美味そうなハゴトコだねというので5~6匹あげました。すると漁師は私に沖根の狙い場所を詳しく説明してくれましたが距離は約120m位の位置に在る。今の時間では届かないが7時頃には狙える。潮が引いた7時過ぎに此の根に入れて直ぐに何と今回の身長賞に成った油子の48cmがあがった。
南先生、漁師さんありがとうございました。