- 例会成績
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- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 大内誠一 | 1396 | 508 | 468 アブラコ | 420 アブラコ | 梅花都 | 身長優勝 |
準優勝 | 岩本満 | 1246 | 394 | 433 アブラコ | 419 アブラコ | 稲荷岬 | 身長3位 |
3位 | 前田靖 | 1154 | 346 | 409 アブラコ | 399 アブラコ | 梅花都 | |
4位 | 大田政吉 | 1108 | 316 | 422 アブラコ | 370 アブラコ | 瀬棚港 | |
5位 | 阿部雅美 | 1034 | 286 | 395 カジカ | 353 アブラコ | 稲荷岬 | ハチガラ27.0cm |
6位 | 吉本孝則 | 1011 | 256 | 385 アブラコ | 370 アブラコ | 稲荷岬 | |
7位 | 南勝 | 970 | 232 | 371 アカハラ | 367 アカハラ | 最内川 | |
8位 | 栃真賀透 | 945 | 168 | 414 アカハラ | 363 アカハラ | 瀬棚港 | |
9位 | 氏家武 | 886 | 176 | 364 アカハラ | 346 アカハラ | 瀬棚港 | |
10位 | 志田玄貴 | 854 | 168 | 357 アブラコ | 329 アカハラ | 瀬棚港 | |
11位 | 高橋秀和 | 836 | 160 | 343 カジカ | 333 アブラコ | 藻岩岬 | |
12位 | 鈴木恵一 | 734 | 114 | 315 アカハラ | 305 アブラコ | 虻羅 | |
13位 | 桑原理 | 721 | 116 | 326 アブラコ | 279 アブラコ | 稲荷岬 | |
14位 | 中江政美 | 698 | 90 | 321 アブラコ | 287 アブラコ | 稲荷岬 | |
15位 | 天崎吉晴 | 676 | 58 | 318 アカハラ | 300 アカハラ | 瀬棚港 | |
16位 | 嶋野博孝 | 665 | 74 | 359 アカハラ | 232 アカハラ | 瀬棚港 | |
17位 | 笹島日出晴 | 660 | 58 | 330 ホッケ | 272 カレイ | 稲荷岬 | |
18位 | 松橋満佳 | 605 | 66 | 296 アカハラ | 243 アカハラ | 虻羅 | |
19位 | 小原佑介 | 550 | 106 | 444 アブラコ | 藻岩岬 | 身長準優勝 | |
20位 | 長岡大 | 421 | 74 | 347 カジカ | 美谷 | ||
21位 | 谷藤太一朗 | 342 | 28 | 314 アカハラ | 最内川 | ||
22位 | 小野田正男 | 0 | 0 | 美谷 | |||
22位 | 中村一奉 | 0 | 0 | 虻羅 | |||
ゲスト | 青山雄久 | 829 | 138 | 352 アカハラ | 339 アカハラ | 瀬棚港 | 来賓優勝 |
例会長釣行記 氏家武
―交倫会メンバーの活躍で二師対抗戦は4年振りに優勝!―
今年は春の訪れが大幅に遅れたため海水温の上昇も遅れ、その所為か、魚の岸寄りも遅れ、4月例会は参加者のほとんどが貧果に泣いた。しかし、その後急速に気温が上昇し、札幌では久し振りにGW中に桜が満開となって連日花見で賑うほどだった。ところが、その後の気温は安定せず、今回も例会の2日前から急速に気温が下がり、日本海は大荒れの日が続いた。天気予報では17日夜には天候が回復するとの予報であったが、瀬棚の海は時化て苦戦が予想された。それでも、参加者は24名とバスの中も盛況で、太公望たちは夫々の思いを胸に夫々好きな釣り場に散っていった。
先陣を切ったのは若手のホープ、高橋君と小原君が藻岩岬へ。しかし、思った以上に波が高く、狙いの大物アブラコは小原氏の身長準優勝一匹のみ。次いで小野田氏と長岡氏が美谷へ。しかしここも波が高くホッケも釣れず残念。ベテランの松橋氏、鈴木氏、中村氏は虻羅へ。しかしやはり魚はいない。ホッケはどこへ行った?
しかしここから先で状況は一変する。稲荷岬に中江先生、笹島氏、岩本氏、阿部氏、吉本氏、桑原氏が入り、岩本氏が身長2位のアブラコ他を揃えて総合準優勝、阿部氏が27㎝のハチガラを釣って総合5位入賞、吉本氏もアブラコで総合6位。中江先生と笹島氏のみ残念。梅花都に入った大内氏と前田氏に釣りの女神は微笑んだ。大内氏が身長優勝のアブラコ他大物を揃えて総合優勝、前田氏もアブラコを揃えて総合3位は流石ベテラン。前田氏は体調も良く、ここ数年は元気に毎例会参加している。そんなまじめな釣り師に釣りの神様が微笑んだようだ。
ところが大型アカハラを狙って瀬棚港と最内川に入った南先生、氏家会長、天崎先生、志田先生、大田氏、谷藤氏、栃真賀氏、嶋野氏、オブ参加の青山氏は釣りの女神に見放されたようだ。唯一港の中を知り尽くす大田氏がアブラコを揃えて4位入賞するものの、他は40cmに満たないアカハラに泣いた。
昨年まで歯釣会との二師対抗戦は3連敗中であった。今回は会長が氏家に替わって何としても一矢を報いるという至上命令が下った所為か、ベテランも若手もかなり頑張ったようだ。交倫会から移ったメンバーが大活躍して上位陣を占め、瀬棚~最内でちびアカハラを必死で揃えたメンバーがなんとか頑張って10位内に入り点数を揃えるのに多少は貢献したようだ。その結果、しかし、上位10人の合計点は医釣会が10,604点、対する歯釣会は10,485点、僅か119点差で医釣会の勝利となった。
釣りが終わった後は例年通り寿都町にあるゆべつの湯を会場にして、歯釣会と合同の祝勝会を行った。旧交のある釣り仲間同士でしばし歓談を楽しんだが、優勝トロフィーを手にした返り咲き会長、氏家は終始ご機嫌だったのは言うまでもない。
総合優勝、身長優勝 大内誠一
瀬棚に近いほど波は少ないだろうと思い、前田さんとともに梅花都で降りました。人から聞いていた、シケに強い小さな船揚場を探したのですが、初めての場所なのでよく分からず、ここにしようか、と入ったところが結果オーライでした。
竿を出してすぐに前田さんが良型のアブ・カジを上げましたが、私のところはサッパリです。1~2時間たってからようやくあたりが出始め、40オーバーのアブラコが釣れました。その後カジカも釣れ、忙しい釣りとなり、結局良型のアブ・カジを10数本釣りました。
ホッケが全く釣れなかったのは以外でしたが、同行の前田さんも3位に入り、とても満足の行く大会でした。