2014年 第3回 6月29日様似港~岬港


  • 例会成績
  • 釣行記
  • 大漁報告
  • 点描
順位氏名合計点重量点身長1身長2場所備考
優 勝古川孝士1387530432 アブラコ425 アブラコオノドリ岩身長3位
準優勝笹島日出晴1247384446 アブラコ417 カジカ旗場のサキ身長優勝
3位小野田正男1072274437 カジカ361 カジカ油駒身長準優勝
4位鈴木恵一973216384 アカハラ373 アカハラ様似港 
5位大内誠一943252346 カジカ345 カジカ山中 
6位吉本孝則942226395 アブラコ321 カジカ油駒 
7位中江政美883228350 カジカ305 カジカ東歌別 
8位村岸省三699134331 カジカ234 アブラコ下笛舞 
9位谷藤太一朗693114291 アブラコ288 カジカ下笛舞 
10位由川哲也666120284 アブラコ262 アブラコ第一降口 
11位南勝642110282 アブラコ250 アブラコ西旭 
12位松橋満佳61896287 カジカ235 アブラコ東平宇 
13位大田政吉49144232 ガヤ215 アブラコ様似港ブービー賞
14位栃真賀透46530222 アブラコ213 アブラコ第一降口 
15位岩本満00油駒 
15位前田靖00山中 
ゲスト於本嘉1153312460 アブラコ381 アブラコ第一降口来賓優勝

例会長釣行記  栃真賀透

  第3回例会が様似港~岬港で行なわれた。参加者はゲストを含めて17名でしたが、大物油子・カジカに的を絞った会員たちは得意とする釣場へと向かった。
  第1陣は様似港内でソイ狙いの大田氏は不発。鈴木氏は手堅く赤腹を揃えて4位。第2陣は東平宇に松橋氏が入釣。狙いのタカノハには巡り会えず、不発。第3陣は山中海岸。大内・前田コンビが入り、魚影が薄いにもかかわらず、大内氏は粘り強く投竿し、カジカを揃えて5位。 第4陣は西旭に南氏が挑戦。ここは当たりはあるものの小物油子どまりで、上位成績をのがず。 第5陣は下笛舞に村岸、谷藤氏が竿を出す。型は小さいがカジカ・赤腹などを連発し、8・9位。第6陣はえりも港を通過し、東歌別に中江氏が入釣。油子は薄いもののカジカを揃えて7位。第7陣はオノドリ岩に古川氏が挑戦。本命の油子・カジカが待っていたようで、型物を連発。43.2、42.5cmの油子を揃えて断突の総合優勝。第8陣は昨年良い釣果を得た旗場のサキに笹島氏が入釣。ここも44.6cmの油子、41.7cmのカジカが口を開けて待ってました。総合2位はさすがです。第9陣は小野田、岩本、吉本氏が油駒へ。投竿場所が勝敗を分け、カジカを揃えた小野田氏が3位、吉本氏が6位。名人岩本氏の仕掛けには針がかりしませんでした。最後は、由川、於本氏、栃真賀が第1降口に入り、ゴジラ岩周辺を狙う。由川氏、栃真賀には小魚が戯れ、於本氏には46.0cmの型物油子を上げ、来賓優勝。
  えりもの6月としては魚影が薄く、物足りない例会でしたか、ポイントを絞った名人たちは、40cm以上の油子・カジカを揃えたのは見事でした。来月は黄金道路です。皆さん大物をゲットしましょう。

総合優勝  古川孝士

襟裳におけるSTAP現象について
1 はじめに
襟裳におけるSTAP現象は存在します!
なぜなら、優勝したからです。
2 襟裳のSTAP現象とは?
  STAPとは以下の現象をいいます。
  S→ 先に行く
  T→ たっぷりのえさを持っていく
  A→ アドバイスをよく聞く
  P→ ポ(?)ンダワラの中を釣る
 以上の4つがそろったときSTAP現象は発生します。
3 まとめ
  これらを確立させるには私なりのレシピみたいなものは存在しますが、かならずSTAP現象は存在します。 満潮が3時という絶体絶命のとき必ず助けてくれる人が現れます。今回は「いわーもとの神」が久々に降臨され、「俺の場所をやる」と言っていただけました。「隣で釣るとまったくつれず、場所を聞くと必ずつれる」悪魔なのか救世主なのかわからないような神ですが、必ずそのピンチを救ってきただけます。
  みなさんぜひこのSTAP現象の検証実験に参加してください。くるしい・・・・(笑) のびのび

身長優勝  笹島日出晴

  昨年に続き、旗場のサキに入釣した!去年より20日間程早いが大潮の条件は同じ。バスは11:00頃には東洋漁港に到着。3:00満潮(150cm)に備えて岩場の高めの所にリュックを置き、前方の岩に釣り座を設けるも、アタリのないまま1:00には後方に撤退。波の動きでこんぶがなびき竿が上下を繰り返す。餌の取り換えで竿を上げたらハゴトコが着いていた、そんな感じで暗いうちは終わってしまった。
  空も白み始め、さあそろそろ時合とガンバルがサッパリ。眠気が出てウトウトして目が覚め、時計は5:30位だったか、餌を付け替えねばと竿をあおる。オッ根がかりかと思い力を入れるとゆっくり来る。途中重いが魚の引きがない。藻か昆布でも付いているかとおもいながら巻くと、20か30m位からやっと刺さるような引き。これは魚だと慎重に巻く。足元に来たとき、身長よりも見た感じの太さにこれは良い型だと思い抜きあげ、やっと魚らしい魚をゲット。その後遠投の竿にカジカが掛かりこれも40UP。さらに37のカジカを追加。そうしているうちに7:00頃5~60m先にアザラシの頭が????岬方向に。今日はこれまでか? 予想はあたりその後獲物なし。
  しかしこのアブちゃんが身長賞、さらに総合準優勝まで頂いてしまいました。去年も準優勝を頂き、旗場のサキは私にとっては当りの場所になりそうです。


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