- 例会成績
- 釣行記
- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 古川孝士 | 1387 | 530 | 432 アブラコ | 425 アブラコ | オノドリ岩 | 身長3位 |
準優勝 | 笹島日出晴 | 1247 | 384 | 446 アブラコ | 417 カジカ | 旗場のサキ | 身長優勝 |
3位 | 小野田正男 | 1072 | 274 | 437 カジカ | 361 カジカ | 油駒 | 身長準優勝 |
4位 | 鈴木恵一 | 973 | 216 | 384 アカハラ | 373 アカハラ | 様似港 | |
5位 | 大内誠一 | 943 | 252 | 346 カジカ | 345 カジカ | 山中 | |
6位 | 吉本孝則 | 942 | 226 | 395 アブラコ | 321 カジカ | 油駒 | |
7位 | 中江政美 | 883 | 228 | 350 カジカ | 305 カジカ | 東歌別 | |
8位 | 村岸省三 | 699 | 134 | 331 カジカ | 234 アブラコ | 下笛舞 | |
9位 | 谷藤太一朗 | 693 | 114 | 291 アブラコ | 288 カジカ | 下笛舞 | |
10位 | 由川哲也 | 666 | 120 | 284 アブラコ | 262 アブラコ | 第一降口 | |
11位 | 南勝 | 642 | 110 | 282 アブラコ | 250 アブラコ | 西旭 | |
12位 | 松橋満佳 | 618 | 96 | 287 カジカ | 235 アブラコ | 東平宇 | |
13位 | 大田政吉 | 491 | 44 | 232 ガヤ | 215 アブラコ | 様似港 | ブービー賞 |
14位 | 栃真賀透 | 465 | 30 | 222 アブラコ | 213 アブラコ | 第一降口 | |
15位 | 岩本満 | 0 | 0 | 油駒 | |||
15位 | 前田靖 | 0 | 0 | 山中 | |||
ゲスト | 於本嘉 | 1153 | 312 | 460 アブラコ | 381 アブラコ | 第一降口 | 来賓優勝 |
例会長釣行記 栃真賀透
第3回例会が様似港~岬港で行なわれた。参加者はゲストを含めて17名でしたが、大物油子・カジカに的を絞った会員たちは得意とする釣場へと向かった。
第1陣は様似港内でソイ狙いの大田氏は不発。鈴木氏は手堅く赤腹を揃えて4位。第2陣は東平宇に松橋氏が入釣。狙いのタカノハには巡り会えず、不発。第3陣は山中海岸。大内・前田コンビが入り、魚影が薄いにもかかわらず、大内氏は粘り強く投竿し、カジカを揃えて5位。 第4陣は西旭に南氏が挑戦。ここは当たりはあるものの小物油子どまりで、上位成績をのがず。 第5陣は下笛舞に村岸、谷藤氏が竿を出す。型は小さいがカジカ・赤腹などを連発し、8・9位。第6陣はえりも港を通過し、東歌別に中江氏が入釣。油子は薄いもののカジカを揃えて7位。第7陣はオノドリ岩に古川氏が挑戦。本命の油子・カジカが待っていたようで、型物を連発。43.2、42.5cmの油子を揃えて断突の総合優勝。第8陣は昨年良い釣果を得た旗場のサキに笹島氏が入釣。ここも44.6cmの油子、41.7cmのカジカが口を開けて待ってました。総合2位はさすがです。第9陣は小野田、岩本、吉本氏が油駒へ。投竿場所が勝敗を分け、カジカを揃えた小野田氏が3位、吉本氏が6位。名人岩本氏の仕掛けには針がかりしませんでした。最後は、由川、於本氏、栃真賀が第1降口に入り、ゴジラ岩周辺を狙う。由川氏、栃真賀には小魚が戯れ、於本氏には46.0cmの型物油子を上げ、来賓優勝。
えりもの6月としては魚影が薄く、物足りない例会でしたか、ポイントを絞った名人たちは、40cm以上の油子・カジカを揃えたのは見事でした。来月は黄金道路です。皆さん大物をゲットしましょう。
総合優勝 古川孝士
襟裳におけるSTAP現象について
1 はじめに
襟裳におけるSTAP現象は存在します!
なぜなら、優勝したからです。
2 襟裳のSTAP現象とは?
STAPとは以下の現象をいいます。
S→ 先に行く
T→ たっぷりのえさを持っていく
A→ アドバイスをよく聞く
P→ ポ(?)ンダワラの中を釣る
以上の4つがそろったときSTAP現象は発生します。
3 まとめ
これらを確立させるには私なりのレシピみたいなものは存在しますが、かならずSTAP現象は存在します。 満潮が3時という絶体絶命のとき必ず助けてくれる人が現れます。今回は「いわーもとの神」が久々に降臨され、「俺の場所をやる」と言っていただけました。「隣で釣るとまったくつれず、場所を聞くと必ずつれる」悪魔なのか救世主なのかわからないような神ですが、必ずそのピンチを救ってきただけます。
みなさんぜひこのSTAP現象の検証実験に参加してください。くるしい・・・・(笑) のびのび
身長優勝 笹島日出晴
昨年に続き、旗場のサキに入釣した!去年より20日間程早いが大潮の条件は同じ。バスは11:00頃には東洋漁港に到着。3:00満潮(150cm)に備えて岩場の高めの所にリュックを置き、前方の岩に釣り座を設けるも、アタリのないまま1:00には後方に撤退。波の動きでこんぶがなびき竿が上下を繰り返す。餌の取り換えで竿を上げたらハゴトコが着いていた、そんな感じで暗いうちは終わってしまった。
空も白み始め、さあそろそろ時合とガンバルがサッパリ。眠気が出てウトウトして目が覚め、時計は5:30位だったか、餌を付け替えねばと竿をあおる。オッ根がかりかと思い力を入れるとゆっくり来る。途中重いが魚の引きがない。藻か昆布でも付いているかとおもいながら巻くと、20か30m位からやっと刺さるような引き。これは魚だと慎重に巻く。足元に来たとき、身長よりも見た感じの太さにこれは良い型だと思い抜きあげ、やっと魚らしい魚をゲット。その後遠投の竿にカジカが掛かりこれも40UP。さらに37のカジカを追加。そうしているうちに7:00頃5~60m先にアザラシの頭が????岬方向に。今日はこれまでか? 予想はあたりその後獲物なし。
しかしこのアブちゃんが身長賞、さらに総合準優勝まで頂いてしまいました。去年も準優勝を頂き、旗場のサキは私にとっては当りの場所になりそうです。