2011年 第3回 6月19日様似~岬港


  • 例会成績
  • 釣行記
  • 大漁報告
  • 点描
順位氏名合計点重量点身長1身長2場所備考
優 勝岩本満1777774516 アブラコ487 アブラコ油駒身長優勝
準優勝南勝1695706507 アブラコ482 アブラコ日勝大和身長準優勝
3位小野田正男1501568468 アブラコ465 アブラコ油駒 
4位中江政美1409508471 アブラコ430 アブラコ下近浦身長3位
5位北市康治1370482465 アブラコ423 アブラコ菊水 
6位栃真賀透1351492455 アブラコ404 アブラコ油駒 
7位天崎吉晴1190342457 アブラコ391 アブラコ油駒 
8位澤雅美1137344400 アブラコ393 カジカ下近浦 
9位笹島日出晴1047320367 アブラコ360 アブラコ山中 
10位高橋秀和921198390 カジカ333 アブラコ日勝大和 
11位勝間孝史681110345 アブラコ226 アブラコ日勝大和 
12位橋本淳615110262 アブラコ243 アブラコ笛舞 
13位佐藤康行54984235 アブラコ230 アブラコ下近浦ブービー賞
14位和昭司50740267 アブラコ200 アブラコ下近浦 
ゲスト栗原雅人55266260 アブラコ226 アブラコ下近浦来賓優勝

例会長釣行記  栃真賀透

  6月例会は、様似~岬漁港で参加者15名で開催された。今年の太平洋は昆布根の生育が良く、大型のアブラコが岸寄りしているという明るい情報を頼りに、各自作戦を立てて入釣する。
  第1陣は笹島氏が山中で下車。一発大物狙いで竿を出したが、型はやや小ぶりで9位。餌のエッセンスが少し足りなかったか?
  第2陣は下近浦。ここを得意とする中江氏がリーダーとなり、佐藤・和・澤・オブの栗原の5氏の大軍団で魚を集めようと試みたが、大物に巡りあえたのは中江・澤の両氏の竿のみで、4位・8位に入賞。(中江のアブラコ47.1㎝は身長3位)
  第3陣は橋本氏が笛舞に入釣。漁港周辺の穴場を狙ってみたが、大物の当たりなし。
  第4陣は日勝大和に実力者トリオ南・高橋・勝間の各氏が挑戦を試みたが、型物は南氏の仕掛けに食らいつき、50.7cmの大型アブラコをゲットし総合準優勝。
  第5陣は北市氏で菊水海岸に挑戦。氏は周辺を熟知しており、予想通り40cm級を揃え、第5位。
  第6陣はこの日の終点、東洋漁港に天崎・岩本・小野田・栃真賀の4氏が入釣し、油駒海岸を狙う。型物がエッセンスたっぷりの餌を待っていたようで、岩本の仕掛けに51.6cm・48.7cmの型物が上がり、総合・身長のダブル優勝。小野田の竿にも46.8㎝を頭に3位入賞。油駒の岩場に入釣した栃真賀・天崎氏も型物に恵まれ、6位・7位。予想通り、昆布根の状況を熟知していた釣り場が勝敗の分かれめとなった。
  またこの日は審査の身長に出された30匹中14匹が40cm以上、しかも総合優勝の岩本氏が1777点という高得点をマークし、1000点越えが9名という例会記録に残る記録づくめの大会となった。

*参加者からの義援金46000円は中江会長より北洋銀行を通じ寄付されました。ご協力誠にありがとうございました。

総合優勝、身長優勝  岩本満

  バスの中で南先生がこんな話をしていました。「岩本さん、釣り師が一生に釣る魚の数は大体決まっているという話だよ」と。久振りに会つた仲間と話している内に、何と23時には襟裳港に着いて居ました。段々と年を取ると若い時と違い、遠い釣り場には足が遠く成って来ましたが、今回はバスが東洋漁港に停泊なので油駒に小野田さんと二人で入りました。
  竿を入れて直ぐにカジカの40cmが上がり2時頃からは35cm~40cmの油子がコンスタントに釣り上がり、4時過ぎからは本日の身長賞に成った油子の51.6cmを始め48.0~45.0cmの大型が次々とヒットし、来る時の重さより帰りの時が重いという、初めての経験をしました。
  南先生が話していた一生に釣れる数は、ここ2~3年余り釣り会に出席していなかった分、利息が付いて来たのだと思います、利息分はまだ可成り残って居ると思います、次の大会も頑張って釣りたいと思います。


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