- 例会成績
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- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 栃真賀透 | 1536 | 530 | 512 アカハラ | 494 アカハラ | 太櫓 | 身長優勝 |
準優勝 | 天崎吉晴 | 1369 | 434 | 476 アカハラ | 459 アカハラ | 太櫓 | 身長準優勝 |
3位 | 南勝 | 1358 | 438 | 473 アカハラ | 447 アカハラ | 太櫓 | 身長3位 |
4位 | 古川孝士 | 1301 | 418 | 468 アブラコ | 415 ホッケ | 水垂 | アメマス53.1cm |
5位 | 岩本満 | 1285 | 438 | 425 カジカ | 422 アブラコ | 島歌 | |
6位 | 武田智幸 | 1251 | 345 | 457 アカハラ | 449 アカハラ | 太櫓 | |
7位 | 氏家武 | 1174 | 330 | 444 ホッケ | 400 ホッケ | 水垂 | |
8位 | 高橋秀和 | 1099 | 250 | 435 ホッケ | 414 ホッケ | 弁天 | |
9位 | 中江政美 | 1076 | 288 | 399 ホッケ | 389 アブラコ | 稲荷 | |
10位 | 大田政吉 | 1046 | 245 | 420 アカハラ | 381 アカハラ | 太櫓 | |
11位 | 小野江和則 | 1022 | 243 | 394 ホッケ | 385 ホッケ | 中歌 | |
12位 | 鈴木恵一 | 1000 | 235 | 387 ホッケ | 378 ホッケ | 横滝 | |
13位 | 松橋満佳 | 986 | 236 | 375 ホッケ | 375 ホッケ | 水垂 | |
14位 | 橋本淳 | 961 | 213 | 390 ホッケ | 358 アブラコ | 島歌 | |
15位 | 生地隆昭 | 927 | 205 | 370 ホッケ | 352 ホッケ | 横滝 | |
16位 | 大内誠一 | 908 | 184 | 400 アブラコ | 324 ホッケ | 島歌 | |
17位 | 笹島日出晴 | 896 | 200 | 351 アブラコ | 345 ホッケ | 稲荷 | |
18位 | 後藤田敏彦 | 882 | 175 | 369 ホッケ | 338 アブラコ | 中歌 | |
19位 | 勝間孝史 | 804 | 120 | 344 ホッケ | 340 ホッケ | 弁天 | ブービー賞 |
20位 | 佐藤康行 | 783 | 138 | 330 ホッケ | 315 ホッケ | 横滝 | |
21位 | 前田靖 | 0 | 0 | 島歌 | |||
ゲスト | 高野博之 | 0 | 0 | 弁天 | 来賓優勝 |
会長釣行記 中江政美
今回も前回同様、未知の場所へ挑戦する人が多く、バライテーに富み、なおかつレベルの高い大会となりました。
茂津多トンネルを抜けたところにある駐車場で着替えを済ました後、第一陣は高橋、勝間コンビにオブザーバーの高野博之氏が加わり、ホッケ場の弁天へ。ここでは高橋氏が40オーバーのホッケを2本揃えるも、アカハラ組に圧倒され8位がやっと。
第二陣は横滝へ佐藤、生地、鈴木の3名が挑むも、型の良いホッケはあがらず鈴木氏の12位が最高。
第三陣は島歌川周辺に岩本、大内、橋本、前田のベテラン勢が入釣。ほぼ1年ぶりの参加となる岩本氏がカジカ、アブラコを揃えるもやはりアカハラ組には勝てず、5位止まりとなる。
第四陣は中江、笹島の同級生コンビがともに初入釣となる稲荷の大平盤へ。浮き釣りを横目に健闘するも良型に恵まれず、中江が9位、笹島氏が17位と振るわず。
第5陣は小野江、後藤田コンビが中歌へ。ここも不振で10位以内入賞はならず。
第6陣は南、武田、天崎、栃真賀、大田の5氏が太櫓川へ。ここがアカハラの大当たりとなり、栃真賀氏、天崎先生、南先生が総合、身長とも1,2,3位を独占し、さらに武田先生が6位、大田氏が10位と全員入賞を果たす。
最後の第7陣は氏家、古川、松橋の3氏が水垂岬へ。場所を知り尽くした古川氏がアブラコ、ホッケの良型をあげ、1300点台を獲得するも、ここでもアカハラ組には届かず4位。それでも狙い通り(?)のアメマスを釣り、ニンマリ。年間ホッケ賞の有力候補となる44.4cmのホッケをあげた氏家先生が7位。これで酔いが醒めたとか。
アカハラに恵まれた太櫓組の圧勝に終ったものの、非太櫓組でも1000点以上が7人と、非常にハイレベルの大会でした。 審査、食事は道の駅「貝の館」の隣の食堂で行われ、帰途につきました。
総合優勝、身長優勝 栃真賀透
久しぶりの総合優勝・身長優勝に感激しております。これも医釣会掲示板の情報が今回の釣果の決め手となりました。相棒のA氏と私は「赤腹釣りは短期決戦」と睨み、太櫓川左岸で約3時間その後は鷹ノ巣岬に移動して,早朝のカレイを狙うことにばっちり的中しました。
赤腹釣りは久しぶりであるため、白狐11号を使用しての両天秤仕掛けを作り、準備万端です。餌もイカゴロを70本、太めの塩イソメ200g、撒き餌5kg、他にサンマ・甘エビを持参し、例会に望みました。
太櫓川左岸には5名のメンバーが下車し、左岸の適当な釣り場を選び竿を出しましたが、30分ほど全く当たりが来ません。そこで、いよいよ特製撒き餌をおにぎり型に握り、仕掛けを投竿したところに投げ込みましたところ、40cm級の赤腹が釣れ始め、A氏にも同様の赤腹が掛かり始めました。2時間弱に10数匹の赤腹がかかり、身長に出す赤腹50cm前後も2匹揃ったところで竿をしまい、A氏とともに一路鷹ノ巣岬に移動することにしました。
初めての鷹ノ巣岬での釣行ですが、夜中の移動ということもあり、ベストポイントで竿を出すことができました。岬周辺は足元から深く、昆布根も多数ありましたが、釣れてくるのはホッケ1匹のみで,当たりが今ひとつです。しかし日の出と共に、2本の竿にマガレイが食いつき、一時は入れ食い状態になりました。医釣会例会としては珍しい約30匹(25~32cm)の釣果に十分満足し、納竿としました。A氏にも同様の釣果があり、暫く笑みが溢れました。
初めての太櫓川左岸・鷹ノ巣岬での釣果に、最高の幸せを感じる一日となりました。