- 例会成績
- 釣行記
- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 玉井章史 | 1578 | 538 | 522 アカハラ | 518 アカハラ | 瀬棚 | 身長優勝 |
準優勝 | 笹島日出晴 | 1180 | 386 | 430 カジカ | 364 ホッケ | 藻岩 | |
3位 | 大内誠一 | 1177 | 293 | 486 アカハラ | 398 アブラコ | 瀬棚 | |
4位 | 高橋秀和 | 1166 | 305 | 501 アブラコ | 360 ホッケ | 弁天 | 身長3位 |
5位 | 岩本満 | 1077 | 317 | 380 アブラコ | 380 カジカ | 瀬棚 | |
6位 | 南勝 | 1057 | 245 | 457 アカハラ | 355 アカハラ | 瀬棚 | |
7位 | 生地隆昭 | 1047 | 308 | 379 カジカ | 360 ホッケ | 島歌川 | |
8位 | 若林正生 | 1040 | 309 | 382 ホッケ | 349 アブラコ | 梅花都 | |
9位 | 佐藤廉洋 | 1022 | 267 | 380 ホッケ | 375 アブラコ | 藻岩 | |
10位 | 橋本淳 | 1001 | 244 | 422 アブラコ | 335 カジカ | 島歌川 | |
11位 | 氏家武 | 923 | 156 | 515 アカハラ | 252 カレイ | 瀬棚 | 身長準優勝 |
12位 | 古川孝士 | 890 | 219 | 346 カジカ | 325 アブラコ | 梅花都 | |
13位 | 佐藤康行 | 885 | 175 | 356 ホッケ | 354 ホッケ | 藻岩 | タナゴ27.4cm |
14位 | 中江政美 | 884 | 173 | 361 ホッケ | 350 ホッケ | 梅花都 | |
15位 | 小野江和則 | 868 | 143 | 363 ホッケ | 362 ホッケ | 島歌川 | |
16位 | 栃真賀透 | 825 | 178 | 335 アブラコ | 312 アブラコ | 藻岩 | |
17位 | 勝間孝史 | 810 | 174 | 328 カジカ | 308 ホッケ | 弁天 | |
18位 | 後藤田敏彦 | 760 | 116 | 354 カジカ | 290 アブラコ | 島歌川 | |
19位 | 大田政吉 | 725 | 144 | 306 アカハラ | 275 タナゴ | 瀬棚 | |
20位 | 武田智幸 | 449 | 62 | 387 アカハラ | 瀬棚 | ブービー、アメマス49.8cm | |
21位 | 松橋満佳 | 342 | 27 | 315 ホッケ | 横滝 | ||
22位 | 前田靖 | 0 | 0 | 瀬棚 | |||
22位 | 山岸瞬作 | 0 | 0 | 横滝 |
会長釣行記
この三年間二師対抗戦は負けが続いておりました。かつては医釣会の名 前がリボンを飾る事が多かったのですが、ここ10年ほどは全く形 勢逆転です。今年の出席者は当方が23に対して相手方は10 と、数の上では当方が倍以上。おまけにアカハラ有ルール、さらにこち らのチョンボで当番を間違えて主張して範囲もこちらの言い分を通して しまいました。これで負けたら何とも情けない状況で大会に臨みまし た。
今回は久々に前田氏が参加、また現地では島歌の民宿に遊びに来て いた函館の伊藤先生が自著とつまみを持参して応援に駆けつけてくれま した。 事前の伊藤情報では瀬棚港は竿立てが倒れるほどの風とのことで、 ちょっと身構えましたが、終わってみれば波は穏やかで、心配した風も 段々とおさまり天候としては申し分なしでした。一方釣果はというと ホッケが既に北へ去った後で今一つ、アカハラは予定通り、残りカジカ は既に小型中心、と中庸を行くものでした。
さて第一陣は弁天トンネルで降りた高橋、勝間の若者コンビでした。高 橋氏は50cm越えの見事なアブラコをあげ、総合4位、身長 3位。身長上位はアカハラなので実に価値ある一尾でした。勝間氏は 17位と低迷。
次の藻岩岬近辺では笹島、栃真賀、佐藤チームが降りまし た。笹島氏が本日一のカジカで準優勝。佐藤(廉)氏はホッケの型が良 くて9位、以下佐藤(康)氏13位、岬ハンター栃真賀氏は 16位と空振り。景勝地横滝には松橋、山岸コンビ。二人とも養老の滝効 果でパッとせず。
バスはしばらく進み、島歌川のゴロタ場には生地、橋 本、小野江、後藤田の四人が。全員激しいゴロタに苦労した由。生地氏 7位、橋本氏10位、以下小野江、後藤田の順で、ほぼ川に近い順 番の釣果となりました。
梅花都に降りたのは新人若林と古川、中江。若 林氏はホッケもアブラコもまずまずの型で8位と対抗戦に貢献し ました。古川氏、中江氏は12位14位と引き立て役に回りま した。
最終瀬棚港が今回の目玉であり8名が下車。予定通りアカ ハラ祭りで得点を稼いでくれました。玉井氏が50越えのアカハラ をそろえて1500点越えでダントツの優勝。大内氏はアブラコも良 型で3位、岩本氏はカジカ混じりで5位、アカハラ名人南氏 が6位、氏家氏はカレイ混じりの11位ながら身長準優勝。 ベテランが気を吐きました。これだけベテランが並ぶとそこにアカハラ が集中したのでしょうか、大田氏、武田氏、前田氏は沈没でした。
対抗戦の成績は医釣会11345点に対して歯釣会9551点。圧 倒的な人数の差から勝てて当然とは言いながら実際に勝つまでは不安で したが、トロフィーを持ってホッといたしました。ゆべつの湯で初のア ルコールフリーの直会となり、来年は4月にもっと南で開催しよ う、どうせなら寅の沢辺りまでなどと具体的な約束して終了致しました。
総合優勝、身長優勝 玉井章史
身長優勝できて本当に嬉しいです。狙いどうりに50UPが釣れてラッキーでした。今回はアカハラだけに絞ったのですが不安もありました?
最内川に限らずアカハラは当たると今回のようにうまく行くのですがまったく駄目な事もあるので決断には勇気が必要でした。GWの関係で下見が出来たのが良かったです。 竿を出してすぐにアタリが有り45UPだったので集中して3本の竿を同じポイントへ、ぽつぽつ中りはあるのですが、50UPが来ません?
南先生が見に来られ、全く中り無く〇ボとの事。20mも離れていないのに不思議です。先生に声援送り竿を見ると右の竿がグゥィーンと曲り海面に突っ込み竿尻がゆっくり上がりました。20数年使用しているグラスロッド 20号宝玉の見せ場です。ぐんぐんと伝わる感触でデカイ!!と直感、リールシートの所から曲がるので魚へのテンションの吸収は竿がやってくれるので、ゆっくりリールを巻くだけです。最後のかけ上がりの所でよくバレルのでギリギリの所まで巻いて後は一気に竿だけを引き込み無事取り込むことが出来ました。南先生も見ていてくれたようで60㎝あるんじゃないのなんて冗談言われちゃいました。
次回はいよいよ太平洋です魚種は変わりますがまた大物が釣れるよう頑張ります。ありがとうごさいました。