- 例会成績
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順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 玉井章史 | 1294 | 438 | 440 アブラコ | 416 カジカ | 突符岬 | 身長3位 |
準優勝 | 後藤田敏彦 | 1222 | 404 | 416 アブラコ | 402 ホッケ | 冷水川 | |
3位 | 北市康治 | 1156 | 370 | 397 アブラコ | 389 アブラコ | 相沼内 | |
4位 | 氏家武 | 1117 | 299 | 410 ホッケ | 408 ホッケ | 突符岬 | |
5位 | 栃真賀透 | 1085 | 288 | 412 アブラコ | 385 ホッケ | 元和 | クロガシラ37.5cm |
6位 | 高橋秀和 | 1065 | 240 | 445 ホッケ | 380 ホッケ | 琴平岬 | 身長準優勝 |
7位 | 岩本満 | 1062 | 311 | 385 ホッケ | 366 カジカ | 人住内川 | |
8位 | 大内誠一 | 1058 | 268 | 420 アブラコ | 370 アブラコ | 人住内川 | |
9位 | 笹島日出晴 | 1055 | 275 | 399 ホッケ | 381 ホッケ | 鮪ノ岬 | |
10位 | 山岸瞬作 | 1049 | 283 | 390 ホッケ | 376 アブラコ | 相沼内 | |
11位 | 勝間孝史 | 1043 | 247 | 460 アブラコ | 336 ホッケ | 琴平岬 | 身長優勝 |
12位 | 南勝 | 1003 | 256 | 380 ホッケ | 367 ホッケ | 見市川 | |
13位 | 中江政美 | 990 | 234 | 380 ホッケ | 376 ホッケ | 見市川 | |
14位 | 芦崎拓也 | 988 | 237 | 385 ホッケ | 366 ホッケ | 突符岬 | |
15位 | 天崎吉晴 | 948 | 212 | 375 ホッケ | 361 ホッケ | 元和 | |
16位 | 古川孝士 | 937 | 242 | 354 アブラコ | 341 ホッケ | 元和 | ハチガラ31.0cm |
17位 | 小野江和則 | 901 | 187 | 366 ホッケ | 348 ホッケ | 冷水川 | |
18位 | 生地隆昭 | 893 | 191 | 352 ホッケ | 350 ホッケ | 鮪ノ岬 | |
19位 | 橋本淳 | 856 | 170 | 344 カジカ | 342 カジカ | 人住内川 | |
20位 | 武田智幸 | 856 | 146 | 380 ホッケ | 330 ホッケ | 突符岬 | |
21位 | 松橋満佳 | 837 | 149 | 360 カジカ | 328 カジカ | 相沼内 | |
22位 | 佐藤廉洋 | 810 | 147 | 337 ホッケ | 326 カレイ | 鮪ノ岬 | ブービー賞 |
23位 | 若林正生 | 448 | 55 | 393 ホッケ | 見市川 | ||
24位 | 中村一奉 | 0 | 0 | 見市川 | |||
ゲスト | 青山雄久 | 1011 | 279 | 374 ホッケ | 358 アブラコ | 突符岬 | 来賓優勝 |
会長釣行記
いよいよ今年も釣り会のシーズン開幕となりました。ホッケの不漁に泣 いた去年の不安が胸をよぎりましたが、幸い今年のホッケは故郷を忘れ なかったようで40cm超の物が結構上りました。更に参加人数も 25名と昨年には考えられぬ盛況で、新入会の玉井さん、若林さん、オブ の青山さんも参加し、にぎやかなバスとなりました。当日は満月に近い 下弦の月が鏡のような海面を煌々と照らし、風も穏やか、冷え込みも 程々と絶好の釣り日和でした。中央道経由、雲石峠超えで平田内に着い たのは23時。熊石も近くなった物です。
第一陣は海に出てすぐ見市川近辺に展開した南、中江、中村、若林の 面々。アカハラの寄りを期待しての入釣だったのかもしれませんが、型 はホッケが上だったようで、それも中型止まり。撒き餌力の順の釣果と なり、南氏12位、中江氏13位、中村氏は残念、若林氏は ホッケ一発でほろ苦い初釣果となりました。
続くは浜中の人住内川に岩本、大内、橋本のベテラン組が挑戦。それぞ れカジカやアブラコを上げたのですが型が今一でした。岩本氏7 位、大内氏8位、橋本氏は19位。
泊川の集落で降りたのは二年ぶりの復活となった小野江軍団生き残りの 二人。冷水川左に展開です。ここの根にはアブラコ、カジカが残ってお り、ホッケもそれなりと平磯としてはまずまずの場所でした。後藤田は 準優勝、小野江氏はチビホッケに惚れられて17位と復帰戦を花で 飾れませんでした。
この後すぐ、相沼内近辺に展開したのは北市名人と松橋、山岸コンビ。 北市氏は大型アブラコをそろえて3位、山岸氏はホッケで 10位、松橋氏は欲張らずにカジカで21位。
ここからは荒磯組です。琴平岬には高橋、勝間組が挑戦。この二人、カ ジカに恵まれず重量が奮いませんでしたが、身長では一位、二位を独 占。お見事でした。
続く名場所鮪ノ岬では佐藤、生地、笹島の珍しい顔合わせ。先端右のベ ストポジションは確保できず、ハエ根に苦心した由。笹島氏9 位、生地氏18位、佐藤氏は帰りに転んで負傷し22位。
終点元和では突符岬側に玉井、氏家、芦崎、武田、青山の各氏が、窓岩 側には栃真賀、天崎、古川の各氏がそれぞれ展開しました。いずれも名 場所に名人が入り好釣果必定といった展開でした。玉井氏が優勝、 4位、5位が氏家、栃真賀のライバルトリオ、以下芦崎、天崎、古 川、武田の順。青山氏も流石の好釣果。
今回は25名参加で1000点以上が13名とハイレベルな 戦いでした。これが二師対抗戦でも繰り返される事を期待するばかりで す。
審査と昼食は長万部の三八飯店でした。ボリューム満点で満足して帰途 につきました。
総合優勝 玉井章史
いよいよ始竿会スタート。25名の参加でみなさんの意気込みが感じられます。
釣り場はこの範囲だと一番人気になるであろう、自分も大好きな突符岬に2年 ぶりに行く事にしました。お客様の○山シェフ、釣童さんほか数名で、 いざ目的地へ!
流石に皆さん元気が宜しく、スイスイとフェンスの所まで、 行ってしまいました。まずい?一人ではリュックの上げ下ろしは無理!!! 必死に皆の後ろを追い駆け、汗ビッショリ、何事も無かったかのように笑顔で 荷物をお願いした時は、心臓バクバク!過呼吸ゼェーゼェーでした。
元和と言っても釣場は広いので、皆さんが何処へ入るのか見ていると 正面、左の方へ向って行ったので、何時もの場所は無理と思い、行った事の 無い右側へ。今回は潮位が低く、ほとんど岩盤が出ていたので右へ右へと 行けました。初めての釣場でポイントも分からずに開始10分、全ての竿ガッチリ 根がかり、撤収!!撤収!!
2度移動してやっとボッチャン釣りでも仕掛け回収可能な場所を 発見??チビハチガラが釣れたので海底に餌が落ちた証拠? それからポツポツと ホッケが釣れたので、重量獲得大作戦開始、カジカ、カジカを連呼するだけなんですが? 作戦成功!!40㎝チョイのが釣れたので、今度は身長獲得大作戦に変更、今度は作戦らしく餌を○ヤに変えてポイントもチョット変えてアブラコの40㎝チョイが来て作戦成功???、 暗い内が勝負と考えていたのでひと安心。
結果カジカの重量が効いて、総合優勝する事が出来ました。新入会で初優勝本当にラッキーでした。本当に有難う御座いました。
次回は対抗戦、戦力になれるよう頑張ります。
身長優勝 勝間孝史
玉○師匠にポイントをジャッジしてもらい、不滅のコンビ、高橋先生と琴平岬突端に入釣。鼻息の荒さに反して夜は釣果に恵まれなかった。夜はいつも苦手である。日が昇るころの入食いホッケで餌切れを想定していた私の横では、高橋先生がホッケ44.5cmを上げ度肝をぬかれた。そのころの私といえば、入食いどころかたった4匹のホッケを大事に審査袋に入れていた。しかし、なぜか医釣会ではAM7:00~8:00台にアブラコという名の天使が舞い降りる。初参加の後輩のため、先輩として努力賞をあげようと拾っておいた星型ヒトデが私の身長金バッチに替わった。幸運に恵まれ46cmであった。
2度あることは・・・と期待してしまうが、本当の実力は、ただ水平線を眺めて帰るだけのプライベート釣行の私である。次回こそ「釣れた」ではなく狙って釣り上げたい。