- 例会成績
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- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 玉井章史 | 1465 | 533 | 502 アブラコ | 430 タカノハ | 夕陽ヶ丘 | 身長優勝 |
準優勝 | 氏家武 | 1388 | 502 | 445 アブラコ | 441 アブラコ | 菊水 | |
3位 | 栃真賀透 | 1359 | 480 | 474 アブラコ | 405 カジカ | 第一降口 | 身長準優勝 |
4位 | 天崎吉晴 | 1273 | 408 | 445 アブラコ | 420 アブラコ | 第一降口 | |
5位 | 佐藤廉洋 | 1172 | 369 | 403 カジカ | 400 アブラコ | 下笛舞 | |
6位 | 後藤田敏彦 | 1121 | 296 | 420 アブラコ | 405 アブラコ | 油駒 | |
7位 | 中江政美 | 1025 | 277 | 396 カジカ | 352 カジカ | 東歌別 | |
8位 | 松橋満佳 | 1002 | 237 | 450 アブラコ | 315 アブラコ | 東平宇 | |
9位 | 大田政吉 | 968 | 233 | 455 カジカ | 280 アカハラ | 笛舞 | 身長3位 |
10位 | 橋本淳 | 954 | 223 | 375 カジカ | 356 アブラコ | 笛舞 | |
11位 | 笹島日出晴 | 934 | 208 | 447 アブラコ | 279 アブラコ | 山中 | |
12位 | 南勝 | 880 | 201 | 413 アブラコ | 266 アブラコ | 日勝大和 | |
13位 | 高橋秀和 | 760 | 156 | 309 アブラコ | 295 アブラコ | 菊水 | |
14位 | 生地隆昭 | 657 | 124 | 277 アブラコ | 256 アブラコ | 油駒 | |
15位 | 芦崎拓也 | 606 | 80 | 266 アブラコ | 260 アブラコ | 菊水 | ブービー賞 |
16位 | 高野慶太郎 | 526 | 56 | 235 アブラコ | 235 アブラコ | 様似港 | |
17位 | 佐藤康行 | 0 | 0 | 下笛舞 | |||
17位 | 山岸瞬作 | 0 | 0 | 東平宇 |
会長釣行記
早々と襟裳シリーズの幕開けです。今年の襟裳はアブラコの魚影が濃 く、事前情報では大型がボロボロと揚がっているとの事で、期待しつつ 様似へと向かいました。ただ潮回りは生憎のダラ潮で一旦満ちた後、朝 方でも80cmまでしか下がらない悪い条件。盤には乗れそうもあり ませんから場所の選択が難しい。天気は南東の風強し、との予報。これ をどう読むかも悩みどころでした。
バスはいつものように「順調に」ト イレタイムをとりつつ様似へと向かいます。途中の海は波一枚と絶好の コンディション。三石では風も思ったほどではなし。星も見えてこれは 良い釣が出来るか。しかし結果はそうは甘くありませんでした。
さて様似港で着替えてトップバッターは早速エンルムの会所前で降りた 高野氏。港でチカ釣りだと冗談交じりでしたが、予定通り港内を徘徊し た模様。小型ハゴトコで16位。
東平宇のアポイ登山口には松橋、 山岸コンビが。ここは日高には珍しいゴロタの浜ですがいつものように 激しい根掛りに泣かされた模様。それでも松橋氏は良いアブラコに恵ま れ8位でした。山岸氏は栃真賀最下賞候補に。
山中の隧道前で降 りたのは地元出身笹島氏。ここもアブラコ一発で11位という成 績。帰りに実家にタコのお土産とは親孝行しました。
幌満、近浦はなぜ か素通りで、次は笛舞に大田、橋本両氏が挑みました。大田氏は身長 3位のカジカで9位、橋本氏は10位ながら大型タコで大満 足。
下笛舞には佐藤グループが。廉洋氏がカジカ混じりのアブラコ連発 で4位。康行氏は山岸氏との争いに勝って栃真賀賞ゲット。
日勝大和には名将南氏と闘将玉井氏の将将コンビが。南氏はタコに泣かされ (うらやましいー!)12位。玉井氏は座布団連発に加えて特大ア ブラコを「襟裳の8時半」に釣り上げ、まさに絵に描いたような 優勝。ご本人も「今日は面白かった」と満面の笑みでバスに戻ってきま した。
幌泉を過ぎ歌別からは襟裳の核心部です。道を曲がった途端に今 までダラリとしていた道端の旗がまっすぐにたなびきはじめました。日 高山脈で遮られていた風が東から抜けはじめたのです。一同早くバスを 降りなかった事を少し後悔しましたが後の祭りです。
まずは東歌別に中江氏。ここの大船上での釣りです。カジカの寸が足りずに7位。 それでもラッキーセブンの栃真賀賞ゲット。
菊水では氏家、高橋、芦崎 のトリオが。風に泣かされましたが、そこは流石ベテラン氏家氏。アブ ラコで寸を稼ぎカジカで重量というオードドックスな手法で見事準優 勝。玉井氏の三連覇阻止はなりませんでしたが「力を出しきった」と会 心の釣りだったのではないでしょうか。高橋氏と芦崎氏は海の厳しさに 泣きました。
油駒の遠足に挑んだのは後藤田、生地組。第一の手前の湾 に並んで竿を出しましたが狙ったカジカに嫌われて思うような釣が出来 ませんでした。後藤田が辛くもアブラコを上げて6位。生地氏は ハゴトコの散発で残念。
しんがりは栃真賀、天崎の健脚二人組が襟裳第 一降口の長い道を下りました。ここまで来ると風の方は絶好調。発電風 車も音を立てて回ります。往路は追い風に背中を押されての下りでした が帰りは吹き倒されるほどの向かい風の登りとなりしんどかったようで す。釣り場でも沢型が風の通り道となって竿を立てられぬほどの強風 だった由。それでも流石にここはアブラコが濃い。釣れない、釣れな い、とぼやきつつも40越えボロボロで3位、4位フィニッシュでした。
審査はいつもの車屋ラーメンで行ないました。栃真賀例会長がご自身ご 用達の品々を御下賜下さいまして4位、7位、17位が 特別賞となりました。思わぬ景品に店のサービスのタコも手伝って話に 花が咲く反省会でした。
ところで今回バスに竿を忘れた方がいらっしゃいます。もう取りにいか れたかもしれませんが、竿は永楽交通の方で預かってくれております。 気付かれた方は下記まで連絡の上受け取りにいかれて下さい。
安全永楽交通 手稲区宮の沢2条1丁目6-39 665-8811
総合優勝、身長優勝 玉井章史
本当に出来過ぎです!
情報、下見通りやはり今年の当り場所、釣ればだと思います。着いてすぐにカジカが来たのでラッキー・・・アレッ?それからピクリともしません????まずいと思い夜が明けてからと考えていたオキアミブロックの爆弾投下、しばらくして中りが出始めたのですが食い込みません?アカハラ?チビハゴ?ちょっと感じか違うで餌を極小にして針先にチョン掛けにしてみると正体判明、日高のロウソクホッケでした。三匹ほど持ち竿で釣った所で休憩と三脚に竿を置いたとたんに、ギュンギュンとかなりの中り、今迄とは違う感触?40オーバーのシーズンお初のタカノハでした。俄然やる気が出て来ました。
ただ本命のアブラコが来ません。2本の竿をボッチョンで1本を50号鉛でホンダワラ中へ大遠投?(大して飛んで無い)アカハラ食紅ニンニクの3週前から使っているコタコタ、ベロベロ、プンプンの餌に来ました!グゥィーン、ゴン、ゴン・・・!ところが慌てちゃって最後に舟上げの角に引っ掛かってブンッ!!
姿見てからのバラシ!!!ガクッ!!!呆然!!!糸切れでは無く身切れ?餌がまだ針に残っていました。掛りが浅かったんですね!!気を取り直してコタコタ、ベロベロ、プンプンを付け直しほぼ゛同じ所へ、すると今度はボッチャン左の竿がガチャガチャ!
すぅーっと竿尻が上がりシーソー状態、慌てて竿に飛びつくも先ほど事が有るので慎重に上げるとまたまたタカノハ!!!!最初のより大きなのが同じポイントから釣れました。40㎝オーバー2匹はビックリです。
でも大会!?頭になる魚が居ません。さっきの巨大アブが取れていればなぁ~!!!ちょっとまわりの状況が気になり左隣の舟上げを見に行くと47~8㎝のアブを釣っていました。近所をぶらぶら、残り1時間!!全部の竿を一本針にしてコタコタ、ベロベロ、プンプンにカツオの合い掛けでフルスウィング??右の竿にピン子ハゴのコンコン中り・・・・・!?いっきなりゴォッゴォーンと凄い中り!!ハゴトコから横取りしたみたいです。身長賞になったアブラコでした。
3連勝は初めてです4連勝目指し頑張ります。本当に有難う御座いました。