- 例会成績
- 釣行記
- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 氏家武 | 1460 | 480 | 500 アカハラ | 480 アカハラ | 三豊 | |
準優勝 | 松橋満佳 | 1419 | 446 | 523 アカハラ | 450 アカハラ | 築別川 | 身長優勝 |
3位 | 森田泰行 | 1416 | 428 | 498 アカハラ | 490 アカハラ | 三豊 | |
4位 | 南勝 | 1370 | 392 | 500 アカハラ | 478 アカハラ | 三豊 | 身長3位 |
5位 | 栃真賀透 | 1362 | 405 | 480 アカハラ | 477 アカハラ | 初山別 | |
6位 | 小野田正男 | 1329 | 336 | 503 アカハラ | 490 アカハラ | 三豊 | 身長準優勝 |
7位 | 北市康治 | 1302 | 390 | 465 アカハラ | 447 アカハラ | 古丹別 | |
8位 | 大田政吉 | 1128 | 322 | 446 ソイ | 360 アブラコ | 苫前左 | |
9位 | 橋本淳 | 1088 | 308 | 405 アブラコ | 375 カジカ | 苫前左 | |
10位 | 笹島日出晴 | 1079 | 278 | 448 アブラコ | 353 アカハラ | 苫前左 | |
11位 | 生地隆昭 | 990 | 238 | 392 アカハラ | 360 カレイ | 苫前左 | |
12位 | 山岸瞬作 | 978 | 255 | 363 カジカ | 360 アカハラ | 築別川 | |
13位 | 大内誠一 | 935 | 213 | 374 アブラコ | 348 アカハラ | 三豊 | |
14位 | 佐藤廉洋 | 842 | 172 | 345 アカハラ | 325 ホッケ | 第三栄 | |
15位 | 高橋秀和 | 772 | 152 | 335 アカハラ | 285 カジカ | 初山別 | |
16位 | 中江政美 | 746 | 115 | 320 アカハラ | 311 アカハラ | 初山別 | ブービー賞 |
17位 | 佐藤康行 | 621 | 111 | 258 カレイ | 252 カレイ | 第三栄 | |
ゲスト | 本庄正和 | 1531 | 479 | 532 アカハラ | 520 アカハラ | 三豊 | 来賓優勝 |
ゲスト | 高橋貴之 | 978 | 216 | 384 アブラコ | 378 アカハラ | 三豊 | 来賓準優勝 |
会長釣行記
先週までの寒波が去ったと思ったら今度は一気に沖縄並の暖気に覆われ て、いったい今年の天気はどうなっているのでしょうか。私は気温の変 化に体がついて行かず風邪を引いてしまって不参加となり、今回は伝聞 記事になります。
ディフェンデイングチャンピオンの古川氏はヨサコイで不参加。息子さ んと見送りです。風邪の後藤田、珍しい(失礼!)仕事着姿の岩本氏も 見送り組。久々参加の森田先生は何と春に虫垂炎で手術を受けたとの 事。傷も癒えての参加となりました。出発前の札幌は穏やかな天候でし たが、地元南先生情報では留萌は大荒れとの事。不安を胸に出発となり ました。
車は深川からいつもの山道を抜けて留萌へ。数年ぶりの道北の 釣です。波は予報通り3~4枚と中々の物で、河口や砂浜は ゴミに悩まされたようです。 今回は成績を狙うか、魚種にこだわるかで入釣場所がはっきりと分かれ ました。成績狙いなら河口へ入ってアカハラ釣。それではつまらないと 言う人は砂浜でのカレイ狙い。さらにもう一つの運命の分かれ道が高い 波とゴミでした。これを避けて港に入った人が思わぬ幸運を拾う事にな るとは。釣の展開は読めない物です。
では素直に河口に入った組から。まずは古丹別川。ここには北市氏が単 身入釣。あの長い道を歩いてご苦労様でした。予想通りのアカハラで 1302点と立派な成績なのですが、それでも今回は7位止まり。次 も懐かしの釣り場である三豊には氏家、森田、南、小野田、大内、オブ の本庄、高橋の大部隊。他の釣り人も多くてあの広い砂浜もススキノの にぎわい。しかしアカハラ君も街のネオンが大好きらしくここが本日の あたり場所となりました。1位、3位、4位、身長準 優勝、身長3位と上位を独占。更にオブの本庄氏は本日最大身長の 53.2cmをあげ1531点と言う驚異の点数をマークしました。築別川 に入ったのは松橋、山岸コンビ。ひそかに大ボラを狙ったのではないか と想像してしまいますが、残念ながら今年は空振りだったようです。し かし松橋氏はボラが化けた大アカハラで準優勝。お見事。
次は砂浜組。伝説の第三栄を目指したのは佐藤(康)、佐藤(廉)組。 狙い通りにカレイをあげ、本日唯一のホッケも掛かったのですが、もち ろん大アカハラのような平物はそう釣れる物ではありません。でも食べ てはここが一番?
最後は港に封じ込められ組。苫前港左には大田、橋本、笹島、生地と 中々渋い面々。ここの釣果は実に渋いです。橋本氏と笹島氏のアブラコ は40越え。生地氏は36cmのカレイ。和氏なき後の平物キン グはこの人か。そして本日の真打ちは大田氏。44.6cmという歴代 2位の記録的なソイです。氏家先生の栄光も後3mmで打ち砕かれる ところでした。恐るべし、道北の海。初山別組は栃真賀、高橋(秀)、 中江の三人組。初め河口に展開しましたがゴミに追われて港の中へ。撒 き餌の革命家栃真賀氏が5位と奮戦しましたが、三豊のネオンの 魅力には遂にかないませんでした。
例年のホッケはほとんど顔を見せませんでした。シーズン初めから終わ りまで、ホッケはいったい何処へ行ってしまったのでしょうか。という わけで4月から持ち越しとなっていた大ホッケ賞の黄鶴の御食事 券はようやく中江先生の物に。お待たせいたしました。
審査と昼食は懐かしのフリッパーでした。ここのラーメン、中々クラ シックでうまいんですよね。
総合優勝 氏家武
釣りとはつくづく分からないものだと思いました。週末2連続で出張があって疲労がたまり、当日の朝腰に違和感を覚えたので、予定の初山別(朝方カレイを釣るために1km移動する)を諦めざるを得ないと思いました。
そこに見送りに来た岩本さんから「三豊が近いし釣れてるから良いよ~」とアドバイスをもらい、南先生に先導をお願いして急きょ釣り場を三豊に変更しました。そうしたら暗いうちに大きなアカハラ(48~50cm)があっという間に揃い、呆気なく久し振りの例会優勝となりました。
馴染みのお店からいただいた特級のイカゴロも良かったのでしょう。小林料理長、ありがとうございます。
何よりもアカハラ釣り名人の南先生、北市さん、栃真賀さんに勝てたのが嬉しいです。
岩本さんにDanke Shoen! 釣れてくれたアカハラたちにGrazie! Grazie! Grazie!
身長優勝 松橋満佳
2003年のボラ52、5cm以来の身長賞です。場所も筑別川左でした。餌は、ゴロのダブルでした。朝6時頃に強い手応えがあり取り込みに成功。まさか52cmを超えていたとは思ってもいませんでした。お魚様に感謝です。