2019年 第1回 4月21日平田内~宮野


  • 例会成績
  • 釣行記
  • 大漁報告
  • 点描
順位氏名合計点重量点身長1身長2場所備考
優 勝佐藤龍一1473548496 アブラコ429 ソイ関内身長準優勝
準優勝鈴木恵一1406498508 アブラコ400 ホッケ平田内身長優勝
カレイ38.2cm
3位天崎吉晴1184324448 アブラコ412 ホッケツラツラ身長3位
4位吉本孝則1173346416 アブラコ411 ホッケツラツラ
5位栃真賀透1166352416 カジカ398 ホッケ建石
6位野崎裕敏1161354406 ホッケ401 アブラコ白泉
7位高橋直樹1154320434 ホッケ400 アブラコ平田内
8位中江政美1124306410 ホッケ408 アブラコ荷菱内
9位佐々木浩二1111298407 ホッケ406 アブラコツラツラハチガラ30.1cm
10位岩崎龍馬1076264416 カジカ396 ホッケ西浜
11位笹島日出晴1057284403 アブラコ370 ホッケ鳴神
12位小山靖1056262404 ホッケ390 ホッケツラツラ
13位西田勝1038280382 ホッケ376 アブラコ荷菱内
14位和昭司1037280400 カジカ357 ホッケツラツラ
15位氏家武1036274382 ホッケ380 ホッケツラツラ
16位松橋満佳1014232420 カジカ362 アブラコ西浜
17位大内誠一967210405 ホッケ352 ホッケ関内
18位古川孝士939232360 ホッケ347 カレイ関内
19位岩本満935214364 ホッケ357 ホッケ関内
20位小野田正男918192371 ホッケ355 ホッケ関内
21位由川哲也905196359 ホッケ350 ホッケ建石
BB長岡大860178342 アブラコ340 ホッケ関内
23位大田政吉736122340 カレイ274 カレイ熊石港
ゲスト仲俣廣昭1466484493 ホッケ489 アブラコ貝取澗来賓優勝
ゲスト吉井博1256400458 カジカ398 ホッケ貝取澗来賓準優勝

例会長釣行記  栃真賀透

  平成最後の始竿会。参加者は25名と満席の状態でスタートした。久しぶりの平田内~宮野の釣りを楽しみにしており、ホッケの釣果や釣り場の話題で盛り上がっている。
  第1陣は平田内に鈴木、高橋氏が下車。釣り場を熟知している鈴木氏がアブ50.8、カレイ38.2などを釣り、総合準優勝、身長優勝と幸先良いスタート。高橋氏もホッケ43.4を頭に良型を揃え、第7位。 第2陣は熊石港に大田氏が下車。港内釣りの名人は中型止まりのカレイで苦戦したようである。 第3陣は鳴神を得意とする笹島氏はホッケの入れ食いを堪能するが、アブ40.3が最長。ホッケは寸足らずで入賞ならず。 第4陣は西浜に松橋、岩崎氏が入釣。岩崎氏がカジカ41.6などを揃え、第10位。松橋氏もカジカ42.0を釣るが、他が寸足らずで入賞ならず。
  第5陣は岩本軍団。岩本、大内、古川、小野田、長岡が関内左岸へ。撒き餌の効果もあリ、ホッケの入れ食いになるが、寸足らずで皆入賞を逃す。第6陣は関内右岸、根掛かりの激しい釣場に佐藤氏が竿を出す。ポイントを攻めまくり、アブ49.6、ソイ42.9など大物を釣り上げ、見事総合優勝、身長準優勝。
  第7陣は建石に例会長栃真賀 、由川氏が下車。入釣者が少ない釣場の一つで、ハチガラ、ホッケ、カジカ等の五目釣り、栃真賀はカジカ41.6を釣り、第5位。由川氏は寸足らずで入賞ならず。 第8陣は荷菱内に中江、西田氏が入釣。釣場を熟知している中江氏は40~41のホッケを揃え、第8位。
  第9陣はツラツラ岬に氏家、天崎、小山、和氏が下車。難関の岩場を歩き、天崎氏がアブ44.8、ホッケ41.2を揃え、見事総合3位、身長3位。他のメンバーもホッケを大漁するが、寸足らずで入賞を逃す。 第10陣はツラツラ岬トンネルを抜けた右の岩盤へ。吉本氏がアブ、ホッケの41㎝級を揃え、第4位。佐々木氏はアブ、ホッケを揃えるが寸足らずで入賞を逃す。
  第11陣は野崎氏が白泉入釣。ホッケ40.6、アブ40.1を揃え、第6位。 第12陣はゲストの仲俣、吉井氏が貝取潤に入る。仲俣氏はホッケ49.3アブ48.9を揃えて来賓優勝。吉井氏もカジカ45.8、良型ホッケを釣り上げ、来賓2位。
  ボーズは一人もおらず、久しぶりに参加者の大半がホッケを釣り上げ、大漁に沸く。また天候にも恵まれ、思い出に残る始竿会であった。

総合優勝  佐藤龍一

  関内は30数年前、釣友の根岸さんに初めて連れていってくれた熊石方面の焼肉持参釣り場です。 当時、その釣り場しか知らなかったのでジンギスカンを持って家族とともに行きました。 娘が小学校低学年で始めて釣ったホッケの魚拓は今でも大切にしています。 根がかりが多い為、流行しつつあった浮き釣り主体の釣行でした。 ヘタクソなので、ホッケ以外の大物を釣った事がない場所ですが、懐かしいので 20数年ぶりに入る事にしました。
  ベタ凪のはずが、うねりが有り入れた3本の仕掛けはすべて地球と直結です。 一本だけ入れなおして次の竿の準備をしていた時に大きな当たりがきて 真ゾイが釣れました、その後縞ゾイとホッケが釣れ明るくなった時には5本揃いました。 それからアブラコ、ホッケが釣れて20匹になった時点で食べきれないと思い6時半に止めました。 こんなに釣れるとはビックリです。腕が上がったのかな~?(調子に乗りすぎですね!反省です。)

身長優勝  鈴木恵一

  とても良い天気に恵まれ、以前から候補として 鮎川平盤か貝取澗平盤を計画していたので、波の無い事がわかりバスの中で鮎川に入ることに決定しました。今年入会したナオさんと北海道地図の小樽側から約50mほど離れた溝の左にナオさん、右に私が竿をセットし終えたのが23時過ぎでしょうか。
  15分ほどで最初のアタリは40cm弱のホッケがあがり、その後間断なく真ゾイ・ハチガラ・マコ・真ゾイと深夜1時半には5匹を確保し、その後アタリが遠のき満潮絡みで溝から平盤に波が上がるようになったので、20mほど内陸に席座を移しました。
  5時頃にはジグ釣りの人が大勢平盤先端で竿を振り出したので、中々落ち着けないでいたのですが その時右側の竿尻が跳ね上がり竿が海線とほぼ平行の状態で右から左に向けラインが走り出し、慌てて竿に飛びつき合わせをくれ、巻き始めるもグングンという引きと重さに中々巻き込みができず、苦労して足元に波とともに寄せて見ると丸々と太った50cmオーバーのアブでした。やったぜー、久しぶりの50cmオーバーです。一気に心も温まりホッケを1匹追加し7時過ぎには竿上げとしました。

宮沢のびのび 著


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