- 例会成績
- 釣行記
- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 中江政美 | 1706 | 770 | 486 カジカ | 450 カジカ | 東歌別 | 身長優勝 タカノハ42.0cn |
準優勝 | 佐藤龍一 | 1195 | 366 | 429 カジカ | 400 カジカ | 夕陽ヶ丘 | |
3位 | 鈴木恵一 | 1151 | 384 | 387 カレイ | 380 カジカ | 西歌露 | |
4位 | 野崎裕敏 | 1097 | 332 | 390 カレイ | 375 カレイ | 夕陽ヶ丘 | |
5位 | 吉本孝則 | 1057 | 294 | 400 カジカ | 363 カジカ | 菊水 | |
6位 | 由川哲也 | 1050 | 272 | 453 カジカ | 325 カジカ | 西東洋 | |
7位 | 天崎吉晴 | 1040 | 294 | 422 アブラコ | 324 カジカ | 第二降口 | |
8位 | 笹島日出晴 | 985 | 252 | 480 アブラコ | 253 アブラコ | 南東洋 | 身長準優勝 |
9位 | 氏家武 | 982 | 236 | 396 カジカ | 350 カジカ | 油駒 | |
10位 | 西田勝 | 976 | 264 | 363 カレイ | 349 カレイ | 岬港 | |
11位 | 栃真賀透 | 943 | 200 | 455 アブラコ | 288 アブラコ | 第三降口 | 身長3位 |
12位 | 和昭司 | 905 | 220 | 381 カジカ | 304 アブラコ | 西歌露 | |
13位 | 深谷翹 | 895 | 222 | 354 カレイ | 319 アカハラ | 岬港 | |
14位 | 岩崎龍馬 | 855 | 194 | 336 カレイ | 325 アカハラ | えりも港 | |
15位 | 小野田正男 | 844 | 158 | 370 カレイ | 316 カレイ | 岬港 | |
16位 | 松橋満佳 | 794 | 130 | 356 アカハラ | 308 アカハラ | えりも港 | |
17位 | 南勝 | 751 | 136 | 333 カレイ | 282 カンカイ | 岬港 | |
18位 | 古川孝士 | 712 | 108 | 321 カジカ | 283 アブラコ | 油駒 | |
19位 | 佐々木浩二 | 704 | 98 | 353 カジカ | 253 アブラコ | 菊水 | |
20位 | 長岡大 | 534 | 54 | 250 カンカイ | 230 カンカイ | 岬港 | |
BB | 岩本満 | 500 | 100 | 400 カジカ | 岬港 | ||
22位 | 谷藤太一朗 | 262 | 22 | 240 アブラコ | 岬港 | ||
23位 | 大内誠一 | 0 | 0 | 岬港 |
例会長釣行記 栃真賀透
第三回例会は日本海から太平洋へ。昆布根の中からアブラコを釣ることになるが、はたして昆布根が成長しているのか、水温は上昇しているのか・・・? 参加者23名がバスに乗車し、例会スタート。えりも港に午後10時30分到着。
第1陣はえりも周辺で佐藤・野崎・岩崎・松橋氏が夕陽ヶ丘・えりも港にわかれて釣行。佐藤氏は42.9、40cmのカジカを揃えて総合準優勝、野崎氏も37~39cmのカレイなどで4位と両氏の釣果はさすがである。一方、岩崎・松橋氏はカレイ・アカハラを揃えるが寸足らずで入賞を逃す。第2陣は中江氏が東歌別へ。釣り場を知り尽くしている同氏は、周辺の溝狙いで40~49cmのカジカを揃え、さらに42cmのタカノハというおまけ付きで1700点台の断突総合優勝、身長優勝。第3陣は吉本・佐々木氏が菊水海岸へ。吉本氏は40cmのカジカを頭に良型を揃え5位。第4陣は鈴木・和氏が西歌露で下車。型物のカレイ・カジカを揃えた鈴木氏が3位。和氏は寸足らずで入賞逃す。第5陣は笹島氏が南東洋に挑戦。48cmの型物アブラコをあげ身長準優勝。第6陣は氏家・古川氏が油駒の奥の岩盤へ。釣場を知り尽くしている両氏であるが、期待していたアブラコに恵まれず、カジカの釣果で氏家氏9位。第7陣は天崎氏が一人第2降口へ。ここも昆布根を果敢に攻めるが型物アブラコは1匹どまりで7位。帰りの坂登りが辛かったようである。第8陣は由川・栃真賀組が第3降口を下り、階段下の左岩盤に入る。風光明媚な釣場だが、手応え少なく、由川氏45.3cmのカジカで6位、私は45.5㎝のアブラコを釣るがもう1匹の型物を仕留められず、入賞外。第9陣は西田・深谷・南・岩本・大内・谷藤・長岡の7氏が入釣。カレイは釣れるものの大物に恵まれず、西田氏の10位が最高であった。
えりも港~岬港と範囲は狭かったが、それぞれが釣り慣れた場所に入り、カレイ・カジカなどまずまずの釣果であった。また水温が低いためにアブラコの型物が少なかった。7月は黄金道路方面になるが、今回数少なかったアブラコを求め、巻き返しを期待したいところである。
総合優勝、身長優勝 中江政美
今回の潮回りでは明けてから前へ出られないようなので、夜中の満潮時に溝を狙える場所として東歌別を選びました。今年入会したベテランの西田勝さんに10数年前に教えてもらい、今まで10回くらいは入った場所です。
着いてみると波一枚程度の「カジカ波」です。さっそく船上げ左の溝へ20mほどキャスト。20分位で小さなアタリがあり、引くと重いが反応がない。タコかと思いゆっくりあげると昆布などの海草の中に40オーバーのカジカがかかっていました。その後も30分おきくらいに同じような、アタリは小さいが引きは重いカジカをあげました。そのうち、船上げ前に放っておいた竿にもアタリがあり、42cmのタカノハがかかっていました。大きめのカツオの切り身を丸呑みしていました。
明るくなってから大きなアタリがあり、期待してあげるもハゴトコや子カジカばかりでした。
時々東歌別で一緒になる岩見沢のN氏もいつもの船上げの右で釣っていましたが、サッパリとのことでした。40オーバーのカジカ、50オーバーのアブラコを数多く釣った場所なのに今日は全く釣れない、とぼやいていました。さらに右の方で数人が釣っていましたがそこもイマイチだったようです。
今回はたまたま私の場所が良かったようで、少ないチャンスをものにして久しぶりのダブル優勝となりました。西田さんのおかげで良い釣りが出来ました。ありがとうございました。