例会長釣行記　　松橋満佳

　　17時10分には由川先生と大田さんが病院駐車場で待機していた。4月半ばを過ぎ暖かくなり、今日も晴れた。ゲストを含め参加人数は27名であった。バスもスリムなタイプになり座席の指定、荷物の配置を考慮した。初回は特ににぎやかだ。トイレタイムでの人数の確認に注意し瀬棚港到着。範囲である瀬棚港から終点水垂岬はバスで40分弱である。
　　瀬棚港で着替えた。瀬棚港の9名は各々フェリー場、外岩、港に陣取るも港外は波が高い。中江先生アブ422、吉本さんカレイ381、南先生アカハラ393、大田さんアブ395、野崎さんホッケ３８４、長岡さんホッケ284、佐々木浩二さんカレイ380、清野さんアブ390、松橋ホッケ294であった。南先生がホッケのダブルを天高く抜き上げたり、野崎さんが鮫を釣ったり、大田さんがタコと遊んだりであった。砂取場では仲俣さんアカハラ505、於本さんアカハラ455両者1100点以上の高得点だった。
　　鷹ノ巣岬の8名は、準優勝氏家先生アカハラ510、5位岩本さんアブ415、和さんアブ429、谷藤さんア300、ブービー小野田さんアブ318、大内さんアブ311、伊藤さんアカハラ512、池田さん0であった。氏家先生ゴミを避けてのアカハラ釣りは流石だ。
　　太櫓では優勝佐藤さんアブ530、3位西田さんカジカ455、4位鈴木さんアカハラ506と大活躍であった。太櫓海水浴場で佐藤さん西田さん絶好釣。良留石を歩く笹島さんカジカ375，栃真賀カジカ369、佐々木晃一さんカジカ440。健脚は衰えていない。鵜泊では小山さんホッケ360、吉川先生カジカ370、波に苦戦した。水垂岬は波高く吉川先生は鵜泊へ移動しての釣りだった。
　　瀬棚港の審査では、アブ、アカハラ、カジカの他にマコかクロか難しいカレイ、良型マガレイ、こぶりのホッケが提出された。大漁のホッケが期待される。昼食はコンビニで済ませ事故なく無事帰札した。