- 例会成績
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順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 小野田正男 | 1242 | 388 | 439 アカハラ | 415 アカハラ | 山越 | 身長準優勝 |
準優勝 | 鈴木恵一 | 1215 | 412 | 411 カジカ | 392 カジカ | 濁川 | |
3位 | 岩本満 | 1212 | 384 | 418 アカハラ | 410 アブラコ | 沼尻 | |
4位 | 小山靖 | 1165 | 398 | 404 カジカ | 363 カジカ | 濁川 | |
5位 | 中江政美 | 1160 | 344 | 409 アカハラ | 407 アカハラ | 由追 | |
6位 | 笹島日出晴 | 1144 | 324 | 415 アカハラ | 405 アカハラ | 沼尻 | |
7位 | 栃真賀透 | 1113 | 314 | 409 アカハラ | 390 アカハラ | 沼尻 | |
8位 | 大内誠一 | 1083 | 322 | 381 アカハラ | 380 アブラコ | 沼尻 | |
9位 | 南勝 | 1048 | 258 | 446 アカハラ | 344 カジカ | 山越 | 身長優勝 |
10位 | 氏家武 | 1018 | 296 | 370 アブラコ | 352 アブラコ | 濁川 | |
11位 | 谷藤太一朗 | 902 | 166 | 436 アカハラ | 300 カジカ | 落部 | 身長3位 |
12位 | 長岡大 | 847 | 158 | 373 アカハラ | 316 アカハラ | 山越 | |
13位 | 天崎吉晴 | 776 | 94 | 357 アブラコ | 325 アカハラ | エビヤ | |
14位 | 中村一奉 | 766 | 108 | 353 カジカ | 305 カジカ | 由追 | |
15位 | 松橋満佳 | 754 | 102 | 330 カジカ | 322 アカハラ | 由追 | ブービー賞 |
16位 | 大田政吉 | 619 | 74 | 273 アブラコ | 272 アブラコ | 濁川 | |
ゲスト | 堂上治雄 | 974 | 278 | 386 カジカ | 310 カジカ | エビヤ | 来賓優勝 |
例会長釣行記 笹島日出晴
バスを待つ間から雨に降られ、定刻より早めの出発。会員16名ゲスト1名で17名の釣りキチが高速道路を快調に飛ばし、10:00前に八雲に到着。
着替えを済ませ、第一陣は山越安藤水産前で下車。ここでは小野田さんがアカハラの型物を揃え優勝、さらに身長準優勝も。そして南先生が身長優勝となるアカハラを上げるが、年間魚種別に4mm足りず、おしい!! さらにここでは長老谷藤さんが身長3位のアカハラを上げ、山越組で身長の1、2、3を独占。長岡さんは12位と振るわなかった。次の由追に降りたのは、中村氏、松橋氏の二人。熾烈なブービー争いはマッチャンに軍配が上がる。中村氏、12点上回りブービーを逃すくやしいー。由追2区には優勝候補の中江先生が下車。3:00まであたりなしも粘って、アカ、カジで5位獲得、年間優勝を決める。さすがでした。
沼尻では笹島、栃真賀氏両氏が降車。カジカが小さくアカハラで笹島6位、栃真賀氏7位となる。同じ沼尻の野田生よりに降りた岩本氏はアカハラと40UPのアブ他で3位、いっしょに降りた大内氏は8位となる。
そして濁川には4名が下車。鈴木氏がカジカを揃えて準優勝はご立派。ついでに年間準優勝まで獲得。前回から好調の小山氏がやはりカジカを揃えて4位。年間勝負の会長氏家氏はアブ、カジの型がいまいちで10位となる。太田氏もちびアブで16位。最終蛯谷には天崎先生とゲストの堂上氏が降りたが、13位とゲスト優勝。
今回の釣りは寒さとの戦いでしたが、それがあっての遊楽亭の温泉は格別でした。かえりみちの高速道路の通行止め、渋滞、いろいろ大変でしたが思いで深い納竿会でした。高齢者が多い中皆さんガンバッテくれてありがとうございました。
総合優勝 小野田正男
今回の最終大会で私の他に南先生、谷藤さん、長岡さんの計4名で山越に入釣しました。到着時は夜空に星も見られ、まずまずの天気で一安心。さっそく竿2本にゴロ仕掛けで打ち込むも2時間過ぎてもアタリがなく、隣(南先生、長岡さん)を見るとアカハラ・カジカなどを釣り上げており、少々焦りを感じましたが時間はたっぷりあると自分に言い聞かせながら打ち続けるも、子カジカばかり。
天候が変わり雪が降り始めた頃に40cm超えのアカハラが2匹釣れ、まずは一安心。3時半頃から雪と風が少し強まったが後ろからの風と避難できる小屋があったので助かりました。避難しながらの釣りでしたが審査用の5匹が釣れたことに満足でした。また、札幌医家釣魚クラブ創立50周年記念の最後の大会で優勝に縁のない私が総合優勝と身長準優勝となり、大変嬉しく良い思い出となりました。
身長優勝 南勝
96翁の谷藤さん、オノちゃん、長岡さんと一緒に山越に入漁。一番右端のガラ場前に私が入りました。右手に網が入っていました。その右手は安藤水産裏になります。工事中です。北西の強風が左側から吹いていました。釣り辛い夜になるだろうと、竿は2本だけ。立ち込み用の竿立ては、このような天候でもしっかり立っていますので安心して、背後の小高くなった漁師の納屋の軒先に避難して、竿を眺めていました。
黒い30号錘負荷ー4m60の長い竿ですので、遠くから見やすいのですが、この時は、雪が積もって白い竿になっていました。それが、海に向かって刺さって行きました。向こう合わせで、ゆっくりと慎重に魚に合わせて寄せてきました。最後の波と一緒に岸に揚げました。胴付き2本の仕掛け、上針は、カツオの血合いまぶし。下針はゴロ針止めはフカセ15号でゴロ本体にはサクラマスの白針S(黒色より白い針の方が刺さりがよいので愛用しています。アジ針14号相当)。このサクラマス針がかかっていました。釣った時も45ぎりでしたので、年間アカハラ賞は、期待していませんでした。この釣り場は、全体に浅く。左は川の河口でテトラが沖まで伸びています。オノちゃんの優勝場所でした。昨年、同時期に中央支部の納会で私が優勝しました。右に96翁、長岡さんが入りましたが、沖まで船上げのロープが出ていますので釣りにくいところです。私の場所は浅いのですが、沖に波除けのテトラが並んでいますので、時化には強いところです。いつも岩本さんが遠投で大物アブを揚げて優勝する場所です。