- 例会成績
- 釣行記
- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 大内誠一 | 1338 | 432 | 460 アカハラ | 446 アカハラ | 小平蘂川 | 身長3位 |
準優勝 | 栃真賀透 | 1286 | 340 | 491 アカハラ | 455 アカハラ | 豊浦海岸 | 身長優勝 |
3位 | 小野田正男 | 1194 | 330 | 442 アカハラ | 422 アカハラ | 小平蘂川 | |
4位 | 大田政吉 | 1178 | 332 | 430 アカハラ | 416 アカハラ | 苫前港 | |
5位 | 岩本満 | 1176 | 298 | 481 アカハラ | 397 アカハラ | 三豊 | 身長準優勝 |
6位 | 松橋満佳 | 1100 | 284 | 426 アカハラ | 390 アカハラ | 苫前港 | |
7位 | 中江政美 | 1017 | 254 | 386 アカハラ | 377 アカハラ | 苫前港 | |
8位 | 長岡大 | 1000 | 224 | 400 アカハラ | 376 アカハラ | 三豊 | ブービー賞 |
9位 | 笹島日出晴 | 963 | 218 | 377 アカハラ | 368 アカハラ | 苫前港 |
例会長釣行記 栃真賀透
6月例会は、恒例の赤腹釣り大会である。釣り場範囲は小平蘂川~羽幌港と、大物が期待できる釣り場だ。しかし参加者が9名とやや寂しいにもかかわらず、バスの中は、赤腹釣りの話題で持ちきりである。9名の釣師はどこで獲物を得て来るのだろうか、その全容を報告する。
まずは、小平町のフリッパー(現在閉店中)で着替えを済ませ、第1陣は小平蘂川河口に大内、小野田氏が入釣。両氏は型物赤腹を順調に釣り、大内氏は46.0cmを頭に5匹重量4.32kgで総合優勝。小野田氏も42~44㎝級を揃え、3位はさすがである。 第2陣は三豊を得意とする岩本・長岡氏が竿を出す。砂浜からいきなり深くなる釣場は型物も多く、岩本氏は48.1㎝を釣るが、その後は40㎝級が揃わず、5位。長岡氏も40㎝級を頭に善戦するものの、8位。
第3陣は苫前港に、大田・松橋・中江・笹島氏の4人が下車。広い港内に分散し、型物赤腹を狙うものの、45㎝級の型物に恵まれず、大田氏4位、松橋氏6位、中江氏7位、笹島氏9位。
最後は例会長である栃真賀が、赤腹・カレイ狙いで豊浦海岸のオシルスナイ川河口に初めて入釣。釣場がわからず、荷物を置いて釣場散策。河口付近に適当な釣場があり、竿を出したところ、49.1㎝を頭に型物を揃え、総合準優勝と身長優勝。
6月の例会では50㎝以上の赤腹を見ることはできなかったが、参加者全員が良型を釣り上げることができた。また天気にも恵まれ、例会初の全員入賞と印象に残る大会となった。
総合優勝 南勝
ここ1~2年、9月には三豊でいい思いをしていますが、今年は6月の小平蘂川河口に挑戦してみたいと思い、小野田氏とゴロ100本、イソメ一箱を持って砂浜を300mほど歩きました。
風、波とも穏やかで海水も澄みきっていたので河口のみと決めました。ここが勝負と見て竿二本に両天秤にゴロ、上針にイソメつけたところ、35~40センチのアカハラが入れ食いとなり、2時ころからは45センチ前後が10本位続き、型物5匹を揃えることが出来ました。参加人数も少ないというオマケまでついて優勝!小野田氏も3位。小平で正解でした。
この場所に行くには橋を渡って、ゆったり館温泉横をキャリーで行くと楽です。道が良いですから。
身長優勝 栃真賀透
例会長ということもあり、苫前港~羽幌港に向かう途中のオシルスナイ川河口で下車した。初めての釣場で心配だったが、釣場情報(海釣り北海道)ではカレイ・アブラコ・赤腹など魚種が豊富と書かれているが、本当かどうかは入釣してみなければわからない。
暫くオシルスナイ川周辺を散策し、河口左川の砂地で竿を出すことにした。チョイ投げ2本を出すと同時に40㎝級赤腹が釣れ、徐々に型が大きくなる。この日一番の当たりは、竿尻が上がり、急いでリールを巻いたところ、49.1㎝の型物が仕掛けを丸呑みして上がってくる。9月の赤腹と比較すると痩せているが、尻尾が長く、まずまずの良型だ。その後も手応えをのある赤腹をキープし、20匹程釣ったところで夜が明ける。
日の出と共にカレイ仕掛けに変えて遠投するが、全く当たりなし。釣場も変えてみたが、他魚種の顔を見ることはできなかった。唯一竿尻が上がる当たりが、本日の身長優勝に繋がり大変光栄です。