- 例会成績
- 釣行記
- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 大内誠一 | 1525 | 512 | 701 タカノハ | 312 アカハラ | 目黒港 | 身長優勝 タカノハ4.3kg |
準優勝 | 笹島日出晴 | 1385 | 498 | 450 アブラコ | 437 アブラコ | フンコツ | 身長3位 |
3位 | 岩本満 | 1130 | 254 | 455 アブラコ | 421 アブラコ | オンコの沢 | 身長準優勝 |
4位 | 氏家武 | 1069 | 294 | 425 カジカ | 350 アカハラ | オンコの沢 | |
5位 | 大田政吉 | 1013 | 248 | 408 カジカ | 357 アカハラ | 咲梅 | |
6位 | 鈴木恵一 | 1012 | 245 | 406 アブラコ | 361 アカハラ | 庶野 | |
7位 | 栃真賀透 | 943 | 210 | 379 カジカ | 354 アブラコ | ルベシベツ | |
8位 | 長岡大 | 932 | 186 | 396 アカハラ | 350 アカハラ | モイケシ | |
9位 | 小野田正男 | 919 | 206 | 358 アカハラ | 355 アカハラ | モイケシ | |
10位 | 小山靖 | 894 | 214 | 400 アブラコ | 280 アブラコ | 庶野 | |
11位 | 松橋満佳 | 781 | 126 | 335 アブラコ | 320 アブラコ | 咲梅 | |
12位 | 中江政美 | 766 | 124 | 357 アブラコ | 285 アブラコ | フンコツ | |
13位 | 南勝 | 729 | 126 | 340 アカハラ | 263 アブラコ | モイケシ | |
14位 | 谷藤太一朗 | 709 | 86 | 373 アカハラ | 250 アブラコ | モイケシ | ブービー賞 |
15位 | 村岸省三 | 664 | 100 | 307 アカハラ | 257 アカハラ | モイケシ | |
16位 | 古川孝士 | 0 | 0 | オンコの沢 | |||
16位 | 由川哲也 | 0 | 0 | ルベシベツ | |||
ゲスト | 堂上治雄 | 588 | 58 | 267 アブラコ | 263 アブラコ | 赤岩 |
例会長釣行記 笹島日出晴
今回の庶野~音調別間の例会はちょっと蒸し暑い中、会員16名ゲスト2名の総勢18名で定刻前に出発しました。途中、鹿、きつねを目撃し庶野港に到着。
ここで着替えをすませ、走ること1分で鈴木氏とゲストの小山氏が降りる。鈴木氏は40オーバのアブと小型アカハラで6位。小山氏は審査係スーさんのアブ400の判定に、人生初40cmオーバーとガッツポーズでゲスト優勝。
続いてフンコツトンネル裏の岩場に中江氏、笹島が入釣。うねりに悩ませられ、中江氏11位、私笹島が一匹目の45のアブを釣るも指に針を刺し気合のラジオペンチオペで抜針、アブ、カジを追加して2位。咲梅には太田氏、松橋氏が入釣。太田氏が408のカジカ他で5位、マッチャン10位。
次の停車地目黒には4名が下車、オンコの沢を目指す。氏家会長、岩本氏、大内氏、古川氏の面々。今年暫定一位の425のカジカを頭に会長4位、岩本氏は提出魚2匹で総合3位、身長2位とエコ健闘。いざというときは会長を乗せて運ぶという特大キャリーを持参した古川氏は、早めに釣れた小さめカジカを余裕でリリースするも、その後釣果なく残念。さてウネリにテトラに翻弄された大内氏は、釣り場を目黒漁港としたのだったが?朝方まではアカハラのみ。そして釣終盤に出ましたタカノハ701mm重量430g。医釣会の長い歴史の中で70cm超えは初めてでしょう。いやーおめでとうございます。次の赤岩でバスを降りたのはゲスト参加の堂上さん、しかしここも魚の反応が薄く残念!
ルベシベツには栃真賀氏、由川氏の両名が入釣。しかし栃真賀氏アカハラで7位、由川氏未提出と苦戦をしいられた。最後の降車地モイケシには平均年齢80歳以上と云う5名の後期高齢レジェンド軍団が。だがここも魚影薄くウグイのようなアカハラとハゴトコのみ。長岡氏の8位が最高で、小野田氏9位、南先生12位、キングレジェンド谷藤氏13位B.B賞、村岸氏14位。とにかく安全第一のレジェンド達、これからも釣りを楽しんでください。
次回9月は多数の参加を期待してます。
総合優勝、身長優勝 大内誠一
6月12日、南方の台風の影響で大きなウネリがある中、岩本氏とオンコノ沢に入る。途中テトラにあたる波の音が凄く、駄目元で2時間頑張るもやはりダメ。岩本氏がサルルにもどることにしたので、私もアカハラでも、と目黒港に移動。
7時まで30センチのウグイ3匹しか釣れず、残すところ1時間。ここで余った餌をいっきに打ち込み様子見でいると、三脚がガクンときて竿が落ちそうになり、夢中で飛びつくも、今までにない引きの重さ。胸が高鳴る。この静かな港に右にマイカー組、左はルアーの子供たち、、、。竿がしなりにしなり、まわりの人たちも興味深々見守る中、黄色の腹はマツカワだ!!やっと寄せて見るとデカイ、生涯の身長賞物か。わっ!タモがない!焦る焦る、、、。背後で、これは上がらないな車にタモがあるから持ってこい、という声。嬉しかった。心の中で合掌です。タモには尾尻しか入りませんでしたが二人で呼吸をあわせいっきに上げる事が出来ました。
周りの人たちはいい物を見せてもらったと、喜んでくれました。タモのお兄さん本当にありがとうございました。針を外すとき手が震えたのを思い出します、、、。70.1センチ、4.3キロ、雄の大物でした。