- 例会成績
- 釣行記
- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 佐藤龍一 | 1407 | 522 | 445 アブラコ | 440 ソイ | オコツナイ | 身長準優勝 カレイ41.3cm |
準優勝 | 鈴木恵一 | 1295 | 465 | 420 アブラコ | 410 カジカ | 大平川 | |
3位 | 野崎裕敏 | 1138 | 331 | 467 アブラコ | 340 ホッケ | 泊川 | 身長優勝 |
4位 | 吉本孝則 | 1049 | 289 | 385 ホッケ | 375 アブラコ | 本目 | |
5位 | 志田玄貴 | 1004 | 244 | 420 アブラコ | 340 ソイ | ガス灯島 | 身長3位 |
6位 | 古川孝士 | 988 | 285 | 353 アブラコ | 350 アブラコ | 小田西 | |
7位 | 深谷翹 | 925 | 186 | 383 アブラコ | 356 アブラコ | 江ノ島 | |
8位 | 佐々木浩二 | 897 | 219 | 345 ホッケ | 333 ホッケ | 本目 | タナゴ30.5cm |
9位 | 南勝 | 874 | 164 | 370 アブラコ | 340 アブラコ | 江ノ島 | |
10位 | 岩本満 | 830 | 203 | 315 カジカ | 312 カジカ | 豊浜 | |
11位 | 高橋秀和 | 797 | 152 | 385 アブラコ | 260 ハチガラ | 本目 | |
12位 | 笹島日出晴 | 767 | 152 | 340 カジカ | 275 ガヤ | 窓岩 | |
13位 | 天崎吉晴 | 751 | 126 | 390 アブラコ | 235 ハチガラ | ガス灯島 | |
14位 | 小山靖 | 741 | 155 | 328 ソイ | 258 ハチガラ | 大平川 | |
15位 | 大田政吉 | 678 | 80 | 343 アブラコ | 255 タナゴ | 第二栄 | |
16位 | 中江政美 | 656 | 121 | 325 カジカ | 210 ハチガラ | オコツナイ | |
17位 | 小野田正男 | 645 | 70 | 340 ホッケ | 235 ハチガラ | 豊浜 | |
BB | 松橋満佳 | 633 | 75 | 283 カレイ | 275 ソイ | 第二栄 | |
19位 | 栃真賀透 | 500 | 50 | 245 ガヤ | 205 ガヤ | 窓岩 | |
20位 | 谷藤太一朗 | 0 | 0 | 江ノ島 | |||
ゲスト | 五十嵐幸夫 | 790 | 180 | 325 カジカ | 285 アブラコ | 新甫川 | 来賓優勝 |
ゲスト | 五十嵐保幸 | 0 | 0 | 新甫川 | 来賓準優勝 |
例会長釣行記 天崎吉晴
歯科医師会館前にてエール交換し、恒例の二師会対抗戦がスタート。今年は歯釣会ルールの年ですが先方の参加が7人のため、先方全員の合計vs当方は上位7人の合計点で勝負という変則になりました。医釣会は参加22人、うち今年からの新加入4名ですが新人といっても皆大ベテラン。どうみても当方有利ですが、相手は大自然でもありまだわかりません。低気圧が去り波風も収まりつつある中、弁慶岬にて10時に更衣し約40キロの釣り場範囲で勝負開始となりました。
降車のトップバッターは本目岬で吉本さん、佐々木さんと、久々に参加の高橋さん。吉本さんが良型のホッケとアブで4位に入賞、入会2戦目の佐々木さんは30cm超えのタナゴを上げ8位。高橋さんはホッケしか狙いません!とコマセバケツ持ちで臨みましたが、意外やホッケのかわりにアブと年間賞候補のハチガラをゲットとなりました。
つづいて豊浜平盤で岩本・小野田のベテランコンビ、狙いどおり意中のポイントには入れた様ですが魚が抜かれたあとだったか、岩本さん10位・小野田さん17位。
大平川で鈴木・小山さん。ここは鈴木さんが40アップのアブ+カジほか大漁して準優勝、お見事です。小山さんは良型のソイとハチガラを釣るも、長物が出ず14位でした。
新入会にして前回準優勝の野崎さんは泊川河口の浜に入釣。身長賞46.7 cmのアブとホッケをゲットし、総合でも3位に入賞されました。
続く江ノ島には新入会の深谷さんと南先生が御大・谷藤さんをエスコートして入釣。藪漕ぎと急坂で入釣に難儀されたそうですが、中型アブラコを釣り深谷さん7位、南先生9位。谷藤さんは釣果は残念でしたが、穏やかな浜で朝まで竿を振り楽しまれましたそうです。
千走を過ぎて新甫川河口にゲストの五十嵐さん親子が入釣。中型のカジカ・アブラコで点数は伸びませんでしたが、ベテランのご参加でポイント情報も勉強でき、ぜひまたご参加ください。
少し進んで小田西にはここを得意とする古川さん。中型アブラコを連発するもわずかに千点に届かず6位。続く第二栄の漁港には大田さんと松橋さんが降りました。前回覇者の太田さんは良型のタナゴを上げましたがアブが伸びず15位。松橋さんは眠りながらしっかりおかず釣り、かつ狙ったかのようにブービー賞ゲットはさすが?
ここから先は医釣会では長年範囲外だった区間、まずはオコツナイに中江先生と、新人の佐藤さんが入りました。ここは何と言っても佐藤さんが44.5 cmのアブラコと44 cmのクロゾイ、プラス40 cm超のカレイまで釣って1,400点超え、断トツ優勝を飾りました。中江幹事長は勢いと魚を抜かれてしまったか、カジカとハチガラで16位と残念。トンネルをひとつ隔ててガス灯島に、新鋭の志田先生と天崎が入釣。降りてみると先客予想外に多くニッチな場所を余儀なくされましたが、志田先生が頑張り身長3位のアブと良型マゾイで5位入賞。天崎は13位で例会長として慎ましい所を見せました。
しんがりは茂津多窓岩に笹島さんと栃真賀さん。名場所ですがそれゆえ先客の影響を被ったか、笹島さんは年間ガヤ賞候補となるも総合12位、栃真賀さんは重いコマセの霊験通じず19位でした。
さて審査です。いつもは当会、今日だけ歯釣会から参戦の由川先生が70 cmのヒラメをご披露され総得点も全体優勝。これは圧巻でよもや団体総合でも・・・と一瞬危ぶまれましたが、以下は医釣会員も負けていず上位5名が1000点超え。とくに佐藤さん以下新人4名が全員7位以内の活躍で、総合では医釣会7,806点・歯釣会6,681点。1000点以上の差で医釣会が2年連続で勝利を納めました。所用で参加できなかった氏家会長も納得頂けることでしょう。
今回は新メンバーがパワーを発揮、新範囲・茂津多海岸のポテンシャルにも触れられ、ついでに年間魚種別賞候補も沢山出るなど、話題にも事欠かない春の例会でした。これといったトラブルもなく、天候・波にも恵まれて無事に日程を終え、一同帰路となりました。
総合優勝 佐藤龍一
今シーズンから医釣会へ入会させて頂きました新人です。
この度はソイが釣れればラッキーと思い中江先生と一緒にオコツナイへ入りました。
竿を3本セットしてしばらくは待ち状態となり、折り畳み椅子にくつろいでいたところに竿が大きくしなり40㎝の真ソイが釣れました。
その後しばらく釣果が無い為、岸に向け1本投げたところ44㎝の黒ソイが釣れ、夜が明けました。
コマセが効いたのか(?)42㎝くらいのホッケが釣れたのですが食いが悪く、手竿で合わせなければ釣れませんでした。が、結局8本のホッケをゲットしました(今年初ホッケ!)。
その後44㎝のアブラコが来て、最後に竿をかたづけようとしたところ41㎝のクロガシラがついていて40㎝オーバーが丁度5匹揃いました。
中江先生には何度かタモ入れを助けて頂き感謝感謝です。
身長優勝 野崎裕敏
今回の釣りは、中江先生とオコツナイの大岩へ行く予定でしたが、3日前に腰を痛め、岩場での釣りに自信がないため、泊川右の砂利に座って釣りをすることにしました。
泊川右の海は、波もなく、風もなく、暖かく最高の釣り日和で、暗いうちに、カジカ、ハチガラと釣れ、明るくなってから、塩イソメを餌に、ホッケか鰈でもと遠投した竿に大きな当たりが有り、身長賞となったアブラコの46.7センチを釣る事が出来ました。
その後も、粘ってもう一匹と思い竿を振りましたが、アブラコは一匹のみでとてもラッキーでした。
今年入会したばかりで身長賞を頂きありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。