- 例会成績
- 釣行記
- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優 勝 | 氏家武 | 1127 | 326 | 401 アカハラ | 400 アカハラ | 様似港 | 身長優勝 |
準優勝 | 天崎吉晴 | 965 | 240 | 375 アカハラ | 350 アブラコ | 様似港 | |
3位 | 鈴木恵一 | 964 | 241 | 363 アカハラ | 360 アカハラ | 様似港 | |
4位 | 古川孝士 | 896 | 218 | 378 アブラコ | 300 カジカ | オノドリ | 身長3位 |
5位 | 勝間孝史 | 895 | 155 | 393 アカハラ | 347 アカハラ | 様似港 | 身長準優勝 |
6位 | 岩本満 | 768 | 168 | 305 アブラコ | 295 アブラコ | 菊水 | |
7位 | 笹島日出晴 | 732 | 160 | 299 カジカ | 273 アブラコ | 油駒 | |
8位 | 中江政美 | 716 | 146 | 297 アカハラ | 273 アブラコ | 東歌別 | |
9位 | 山岸瞬作 | 693 | 90 | 361 アカハラ | 242 アブラコ | 東平宇 | |
10位 | 橋本淳 | 661 | 110 | 290 アカハラ | 261 アブラコ | 笛舞 | |
11位 | 南勝 | 592 | 95 | 257 アカハラ | 240 アブラコ | 岬港 | |
12位 | 松橋満佳 | 585 | 62 | 272 アブラコ | 251 アブラコ | 東平宇 | |
13位 | 澤雅美 | 522 | 43 | 276 アカハラ | 203 アブラコ | 岬港 | ブービー賞 |
14位 | 栃真賀透 | 426 | 26 | 200 ガヤ | 200 ガヤ | 様似港 | |
ゲスト | 堂上治雄 | 740 | 137 | 330 カレイ | 273 アブラコ | 岬港 |
会長釣行記 中江政美
大会も後半戦を迎え、年間賞を目指して熱のこもる例会となるはずでしたが、熱は外気だけで、釣り熱はイマイチでした。
様似漁港で着替えを済ませ、ここで港の右側を攻める栃真賀、天崎組と、港の中央からエンルム岬を攻める氏家、勝間、鈴木組に分かれる。ともにアカハラ→根魚狙いである。根魚は薄かったが、アカハラ狙いが当たり、氏家氏が総合、身長のダブル優勝。天崎氏が準優勝、鈴木氏が3位、勝間氏が5位と身長準優勝を獲得する。どういうわけか栃真賀氏のみチビガヤ2匹と撃沈。狙いすぎたか。
続いて松橋、山岸両氏が東平宇、橋本氏が笛舞、中江が東歌別、岩本氏が菊水、古川氏がオノドリ、笹島氏が油駒へと、それぞれ得意の場所へ散るもハゴトコの数釣りに終る。その中でも、古川氏が37.8cmの型物(?)のアブラコをあげ、総合4位、身長3位に入賞したのはさすがである。
終点エリモ岬港には南、澤の両氏とオブザーバー参加の堂上氏が降り、沈船根を目指す。ここもハゴトコのオンパレードで、唯一、堂上氏の33cmカレイが目立った程度に終る。
異常気象も手伝ってか、やはり9月上旬のエリモは魚影が薄く場所の選定を誤ったようである。しかしながら、黄金道路方面は釣れたという情報もあり、来年の参考としたい。
審査、昼食はいつもの「車屋」で済まし、2時半に帰札した。
総合優勝、身長優勝 氏家武
9月の襟裳は完全な夏枯れ状態のため万が一のことを考えて、得意の油駒を諦めてアカハラが釣れる可能性が高い様似漁港を選択しました。また、朝方に干潮になることから、一度は入ってみたいと思っていたエンルム岬先端に朝方に行ってみようと思っていました。
到着後間もなくしてアカハラが1匹釣れましたが、その後はまったく当りがなくなってしまいました。そこで海面をライトで照らしながら港内を散策したところ、水面下を多数のアカハラが回遊している場所を見つけました。大型船が横付けする一番深いところです。アカハラはここに潜んでいると考えて、急遽一人で移動しました。さっそく3本ともダブルゴロでチョイ投げしたところ、間もなくアカハラが入れ食いとなりました。直ぐに同行の鈴木、勝間両氏を呼んで移動させたところ、間もなく2人にもアカハラが釣れ、3人とも上位入賞を果たしました。嬉しい限りです。
5時前にはエンルム岬に移動し、朝日に輝く岬の絶景に感動しました(点描参考)。しかし、岬先端は如何にも釣れそうな雰囲気なものの、昆布が既に残らず採取された後、魚の気配は一度も感じられないまま幕が閉じました。
今年2度目のダブル優勝は出来過ぎです。様似漁港とエンルム岬の釣行をアドバイスしてくれた釣り友に Many thanks !