- 例会成績
- 釣行記
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
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優勝 | 佐藤 龍一 | 1232 | 347 | 487 アブラコ | 398 ホッケ | 原歌 | 身長優勝 アブラコ 48.7cm |
準優勝 | 野崎 裕敏 | 1173 | 350 | 425 アブラコ | 398 ホッケ | 泊川 | 身長3位 アブラコ 42.5cm カレイ 36.5cm |
3位 | 鈴木 恵一 | 1116 | 322 | 434 アブラコ | 360 ホッケ | 江の島 | 身長準優勝 アブラコ 43.4cm |
4位 | 小山 靖 | 1065 | 300 | 395 ホッケ | 370 アブラコ | 歌島 | ハチガラ 30.5cm |
5位 | 三上 昭博 | 1047 | 287 | 410 アブラコ | 350 ホッケ | 千走港 | |
6位 | 笹島 日出晴 | 1043 | 250 | 420 アブラコ | 373 ホッケ | 穴澗 | |
7位 | 西田 勝 | 956 | 225 | 380 ホッケ | 351 ホッケ | 原歌 | |
8位 | 氏家 武 | 954 | 199 | 405 アブラコ | 350 ホッケ | 穴澗 | タナゴ 25.0cm |
9位 | 五十嵐 保幸 | 950 | 234 | 403 アブラコ | 313 ホッケ | 栄磯 | |
10位 | 深谷 翹 | 923 | 239 | 365 カレイ | 319 カレイ | 千走港 | カレイ 36.5cm |
11位 | 古川 孝士 | 851 | 140 | 420 アブラコ | 291 アブラコ | 小田西川 | |
12位 | 高橋 直樹 | 829 | 130 | 363 ホッケ | 336 ホッケ | 歌島 | |
13位 | 栃真賀 透 | 788 | 163 | 376 ホッケ | 249 ハチガラ | 穴澗 | |
14位 | 和 昭司 | 780 | 120 | 338 ホッケ | 322 アカハラ | 折川 | ソイ 30.4cm |
BB賞 | 松橋 満佳 | 770 | 195 | 289 アブラコ | 286 カンカイ | 第二栄 | |
16位 | 大田 政吉 | 654 | 109 | 295 ホッケ | 250 ソイ | 第二栄 | |
オブ優勝 | 竹迫 幸男 | 976 | 224 | 435 アブラコ | 317 ホッケ | 栄磯 |
例会釣行記 和 昭司
第2回例会は4年ぶりの二師会対抗戦でした。勝敗から申し上げましょう。医釣会5,633点 歯釣会5,243点 390点差の僅差で医釣会がトロフィーを奪還しました。私の記憶が正しければコロナ禍前3連敗くらいしていたと思いますので7年ぶりに会長の床の間にトロフィーが帰ってきたわけです。きっと副賞の獺祭で勝利の美酒を味わったことでしょう。今回は両師会上位5名による合計点で競いました。総合優勝は歯釣会の金山氏に譲りましたが総合2~6位は医釣会でしたので優勝は必然でした。では医釣会の上位5名を紹介しましょう。総合2位は佐藤龍一氏です。総合力が強すぎて弱点が見つかりません。原歌の佐藤岩と呼ばれるいつもの岩に釣り座を構え48.7cmのアブラコを筆頭に1,232点の高得点で医釣会に勢いを付けてくれました。昨年の通常例会でも同じ場所で優勝を飾っています。佐藤氏には全道各地に養殖場あるのではないか思うほどです。総合3位は野崎裕敏氏です。入釣場所の選定に優れており、釣れる場所見出す嗅覚は常人ではありません。総合4位は鈴木恵一氏です。8割方上位をキープする実力者の最大の武器はこまめな現地調査と情報量の多さと思われます。総合5位は小山靖氏です。体力モンスターであり大移動も苦にしない行動力が釣果に結びつきました。総合6位は三上昭博氏です。昨年入会して医釣会にも慣れ本当の実力の片鱗が現れた結果でしょう。トロフィー奪還に貢献された上位入賞の方々本当にありがとうございました。
さて今回は弁慶岬から第二栄までの春の釣りでは定番の範囲で開催されました。予報では風が強いとのことでしたが着替え場所の弁慶岬はそれほどでもなく快適な釣りになるのか?と思われたのですが、ほぼ快適だった所と突風に悩まされた所に明暗が分かれてしまいました。第1陣は小山氏と高橋氏の体力勝負組が歌島で降りました。小山氏はコンスタントの釣れたようですが大物を求め歌島→富浦→歌島と大移動を試み、1,065点で4位、高橋氏は朝方まで調子が悪くちょっと残念な12位で終えました。小山氏のハチガラ30.5cmは魚種別年間賞の最有力候補です。第2陣は和で昨年そこそこ釣れたことに味を占めた折川でしたがファーストヒットがサメでそこから2時間に一度魚信があるかないかの状態でサッカーならば降格圏に近い14位でした。第3陣は名釣り場栄磯の五十嵐氏とゲストの竹迫氏です。ここは常に強風だったようです。それでも竹迫氏は会員であれば7位相当で身長2位のアブラコ43.5cmを釣り上げ奮闘しました。前回優勝の五十嵐氏は40.3cmのアブラコは釣れましたが9位で終了でした。第4陣は泊川の野崎氏です。身長3位のアブラコと年間魚種別候補のカレイ36.5cm等で準優勝でした。重量ではトップ 得点も1,173点は流石です。第5陣は江の島の鈴木氏です。何の変哲もない砂浜ですが隠れ根が多数存在しており身長準優勝となるアブラコを筆頭に手堅くまとめ1,116点で3位入賞です。第6陣は千走漁港の三上氏と大ベテランの深谷氏です。三上氏は前述の通り対抗戦優勝に貢献されアブラコ41.0cmを筆頭に1,047点で5位入賞、深谷氏はクロガシラのチンイツというオシャレな技を披露され、年間魚種別候補の36.5cm釣り上げ10位 トップ10入りです。第7陣は佐藤氏・西田氏が原歌入釣です。佐藤氏は流石の一言、誰も適いません。西田氏は40cm弱のホッケを揃え956点で7位入賞でした。第8陣は穴澗に氏家会長・笹島氏・栃真賀氏の3名が降り立ちました。会長は穴澗トンネル入口から平盤に向かい釣り座を構えました。会長は親睦の意味も込め歯釣会の面々と待ち合わせ釣りを楽しんだようです。釣果も手堅くまとめ954点8位入賞です。笹島・栃真賀両氏はトンネル出口から入る岩場に入釣したようです。笹島氏は1,043点で6位入賞。栃真賀は型物のハチガラを提出しましたがホッケが寸足らずで13位に終わりました。この場所は事件があったようです。笹島氏があまりの突風で椅子代わりにしていたクーラーボックスを海に流してしまい、尚且つリールも壊れてしまったようです。流されたクーラーボックスは氏家会長も洋上に浮かんでいるのを目撃したとのことです。釣り場も終盤に差し掛かり第9陣は得意の小田西川に古川氏が勇んで入釣しましたが、潮周りの影響か根魚の巣窟でも朝方まで全く釣れず苦労したようです。40cm台のアブラコは揚がりましたが11位が精一杯でした。ラストは第二栄の自分のスタイルを貫く松橋・大田氏の漁港大好きコンビです。穴澗以降は強風で須築に入った恵庭の釣り会はこぞって第二栄に非難してきたとのことです。さて両名の釣果はというと魚種は相変わらず豊富ですが寸足らずで松橋氏が定位置のブービー賞 大田氏が16位の成績で終えました。今回も事故も無く良い例会で終えたことに感謝しつつ来月のオロロンラインに期待を寄せたいと思います。以上釣行記でした。