- 例会成績
- 釣行記
- 大漁報告
- 点描
順位 | 氏名 | 合計点 | 重量点 | 身長1 | 身長2 | 場所 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
優 勝 | 笹島日出晴 | 1569 | 616 | 503 カジカ | 450 カジカ | 沼尻 | 身長優勝 |
準優勝 | 村岸省三 | 1491 | 564 | 483 カジカ | 444 カジカ | 山越 | 身長準優勝 |
3位 | 岩本満 | 1365 | 520 | 434 カジカ | 411 カジカ | 山越 | |
4位 | 中江政美 | 1215 | 410 | 457 カジカ | 348 カジカ | 由追 | 身長3位 |
5位 | 小野田正男 | 1176 | 406 | 400 カジカ | 370 カジカ | 山越 | |
6位 | 志田玄貴 | 1066 | 314 | 385 カジカ | 367 アカハラ | 東野 | |
7位 | 中村一奉 | 1058 | 296 | 405 カジカ | 357 カジカ | 由追 | |
8位 | 氏家武 | 1044 | 318 | 370 カジカ | 356 カジカ | 遊楽亭前 | |
9位 | 栃真賀透 | 1043 | 292 | 380 アカハラ | 371 アカハラ | 沼尻 | |
10位 | 大内誠一 | 1022 | 296 | 366 カジカ | 360 カジカ | 山越 | |
11位 | 南勝 | 1013 | 298 | 379 カジカ | 336 カジカ | 由追 | |
12位 | 谷藤太一朗 | 983 | 280 | 378 カジカ | 325 カジカ | 山越 | |
13位 | 高橋秀和 | 963 | 224 | 426 アブラコ | 313 カジカ | オコツナイ | |
14位 | 澤雅美 | 952 | 236 | 362 カジカ | 354 カジカ | 由追 | |
15位 | 天崎吉晴 | 931 | 258 | 345 カジカ | 328 カジカ | 東野 | |
16位 | 鈴木恵一 | 915 | 230 | 345 カジカ | 340 アブラコ | 森漁港 | |
17位 | 大田政吉 | 773 | 144 | 349 カジカ | 280 カジカ | 由追 | ブービー賞 |
18位 | 松橋満佳 | 312 | 28 | 284 アブラコ | 由追 | ||
ゲスト | 大西正晴 | 1003 | 272 | 386 カジカ | 345 カジカ | 山越 | 来賓優勝 |
ゲスト | 田村全 | 629 | 90 | 283 アブラコ | 256 アブラコ | 遊楽亭前 | 来賓準優勝 |
例会長釣行記 中江政美
今例会もまた、開催前から悪天候が続き、つらい釣りになるものと覚悟していたところ、意外や意外、なんとも穏やかな11月の釣りになりました。波・風はなく絶好のカジカ波が我々を迎えてくれました。
函館からオブザーバー参加の北大3年生、田村全氏を八雲駅で迎えて着替えのため八雲港へ。遊楽亭へ向かう途中のオコツナイ(浜松)に髙橋氏がまず入釣。42.6cmの見事なアブラコを釣るが、2番手に恵まれず13位に終る。残念。続いて、氏家会長、田村氏の師弟コンビが遊楽亭前に入る。自分の釣りより田村氏への教育を優先した氏家会長は40オーバーが出ず8位に甘んじる。一方、田村氏は小型ながらもアブラコを中心に5匹を提出し、師匠氏家会長の期待に応えた。
山越の安藤水産裏には岩本、小野田、大内、村岸、谷藤、大西(オブザーバー)の6氏、いわゆる「岩本軍団」が大挙して入釣する。カジカに恵まれほぼ全員が1000点以上で、その中でも村岸氏が48.3cmを筆頭に総合準優勝・身長準優勝、岩本氏が43.4cmを筆頭に総合3位と、ベテランの健在ぶりを顕示しました。
続いて由追にも総勢6名が入釣。手前に松橋、中村、沢の3氏と中江が、二区に南先生、大田氏が入る。途中で二区へと移動した中江が45.7cmのカジカで総合4位、身長3位、中村氏が40.5cmのカジカで総合7位に入賞する。
沼尻には昨年の夢よもう一度と願い笹島氏が栃真賀氏を従えて入釣。昨年大漁した場所を栃真賀氏に譲りながらも笹島氏がまたまた爆釣。50.3cm、45.0cmのカジカを揃え総合・身長のダブル優勝。これが効いて年間賞も大逆転で2連覇を獲得。お見事でした。
東野には天崎、志田の両先生が、最終森漁港には鈴木氏が入るも40オーバーに恵まれず、志田先生の6位が最高の成績であった。
審査後、2年ぶりに遊楽亭のお湯につかり、美味しいご馳走をたらふく食べた後、田村氏を八雲駅で見送り深い眠りについた。
総合優勝、身長優勝 笹島日出晴
今年最後の医釣会例会、仕事が忙しくぎりぎりまで出席できるかどうか、決まらなかったが滑り込みセーフで出席できました。
去年優勝を争ったT氏と沼尻で下車、ちょろ川を挟んで右にT氏、左に私と釣り座を構えた。釣り初めてまもなく、30~35cm位のこの辺ではアベレージサイズのカジカが掛かりだし、その後あたりが遠のき、しばらくして潮が引きだしたころ、45cmの良型が竿先をゆらし上がってきた。これは良いかも知れないと気を良くして打ち続けるが、アベレージサイズばかり。しかし去年は43cmで今回は45cmなら上出来だと思っていたが、後で分かったことだが、今年はカジカの45cmでは勝負にならなかったのだ、M氏の483mm、例会長の457mm、両氏もこれはいいぞと思ったに違いない。なぜならここは八雲、40cm超えれば充分いいサイズなのだから。
明るくなってイソメの遠投の竿にイシモチカレイが釣れ、さらにカレイを追加して、同行のT氏と話をしている時、右の中投、カツオ・ゴロの竿がひき、来たーと言いつつ、巻き上げにかかる。オー重いと言いながら慎重によせる、久々の三角巻き。T氏もなんだ、なんだと波打ち際へ。砂浜に上がった魚に思わず”デカイ”と口走った、ゴロをがっぷりの503mmの大カジカ、T氏も一緒に喜んでくれました。またもや沼尻でやってしまいました。感謝です。
挑戦権を残してくれた会長ありがとうございました。僅差の皆さんすいませーん。